東ハリケーン、3-2サヨナラ勝ちでファイナル進出!<スーパートーナメント>
東ハリケーン、七回裏に逆転サヨナラ勝ち!
2018 スーパートーナメント(北海道チャンピオンシップ協会/主催)ラウンド2・グループ4、札幌市北区の屯田みずほ西公園で東ハリケーン、栗沢コンバット、屯田ベアーズの3チームが三つ巴戦を行った。ともに1勝ずつ勝ち上がった、東ハリケーン(札幌)と屯田ベアーズが、第3試合で対戦。試合は七回サヨナラで東ハリケーンが屯田ベアーズを3-2で下し、ファイナル進出を決めた。
同大会上位2チームが、全国学童ポップアスリート北海道予選への出場権が与えられ、さらに優勝チームは10月上旬に釧路市で行われる「KING of KINGS」北海道チャンピオンシップ少年軟式野球大会への出場権が与えられる。
<注目選手>髙橋龍成、値千金打でサヨナラ勝利掴む!
東ハリケーンは1点を追う七回裏、二死満塁から1番・髙橋龍成(6年)が、レフト線を破り2点タイムリーヒットでサヨナラ勝ちを収めファイナル進出を掴んだ!
投げては七回4安打3四球で2失点に抑え自ら七回土壇場で試合をひっくり返した。まさに投打の活躍を見せつけた髙橋は「打った瞬間、サードの頭を越えたのが見えて応援席から歓声が聞こえたので抜けたとわかった。今日はみんなで勝てた」とサヨナラ勝ちに終始笑顔を見せていた。
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屯田ベアーズ、あと一歩で涙
屯田は1‐1の同点で迎えた六回、二死一塁から7番・源 大史(6年)がライト前を放ち一、三塁。次打者7番・宇ヶ村澪王(6年)が、四球を選び満塁。続く8番・葛西孝介(6年)が、押出し四球を選び2‐1と勝ち越した。最終回、守り切れば勝利となったが先発・葛西に代わって山本晴輝(6年)が、リリーフ登板するも東ハリケーンの反撃を止めることができず涙した。
◆第1試合
屯田ベアーズ
2221=7
0000=0
栗沢コンバット
(屯)森岡、田島原(4回)-塩谷
(栗)舘野-松本
▽二塁打:森岡(屯)、松田(栗)
◆第2試合
東ハリケーン
1221104=11
0001000=1
栗沢コンバット
(東)大森、菅原-片山、大森
(栗)竹藪、中田-中田、竹藪
▽二塁打:吉岡、大森(東)
◆第3試合
屯田ベアーズ
1000001=2
0000102=3
東ハリケーン
(屯)葛西、山本(7回)-塩谷
(東)髙橋-大森
協力:北海道チャンピオンシップ協会