<余市沢町地区野球スポーツ少年団>長谷川駿太投手

小樽選抜にも選ばれた長谷川投手(余市沢町地区野球スポーツ少年団)
<注目選手企画>
発行人が取材先で見つけたひと際輝きを見せる選手を紹介する企画です。
11月3、4日の2日間で苫小牧市を舞台に北海道学童軟式野球都市対抗戦<EZO BATTLE>に出場する小樽選抜チームのエース格の長谷川駿太投手が<注目>だ!
同選手は24日、札幌市東区の美香保公園球場で東16丁目フリッパーズとの第一試合で先発し、七回2安打2四球7奪三振の0封のピッチングを披露して見せた。
長谷川は「東16丁目は凄いチームなので、全力で投げ過ぎ1、2回はコントロールがバラついた。以降は尻上がりに良くなっていった」と試合後、ほっとした表情を見せていた。
取材当日の午前中、日本ハムファイターズJr.最終セレクション30人にも残る逸材で、セレクションでも持ち前のストレートをしっかりアピールしていた。
◇長谷川駿太(はせがわ しゅんた)余市沢町地区野球スポーツ少年団 6年

最終セレクションに挑んだ長谷川投手=9月、南幌町
持ち味はスピードボールとコントロール。現在、アウトコースへしっかり投げ切れるコントロールを磨いていると言う。
チームでは3番・投手兼遊撃手として活躍。
家族は両親と兄と弟の5人家族。
兄の影響を受け小学1年から野球を始める。
<発行人から一言>
1次セレクションから持ち前のきれいなフォームから投げ込むストレートは威力十分。フォームが安定している分コントロールも抜群だ!
今後の成長が楽しみな選手だ。
<関連記事>
小樽選抜、東16丁目とナイターで熱戦!<EZO BATTLE>
最終セレクションに残った精鋭30人
2018小樽×後志U12~HERO’S NIGHT~
▽日本ハムJr.1次セレクションでインタビューを受ける長谷川選手