<ときわ澄川ライオンズ>小熊君、難関・日ハムJr.入り!

最終メンバー16人に選ばれた小熊君
年末に札幌ドームで行われるNPB12球団ジュニアトーナメントに出場する北海道日本ハムファイターズJr.の最終メンバー16人が決まった。
数人の合格者から喜びの声が聞けた!
苫小牧市で行うEZO BATTLEが11月3日から開幕。
同大会の打ち合わせで伺った苫小牧の中で、今年も2人の日本ハムJr.が誕生した。
今回、紹介する選手はときわ澄川ライオンズに所属している小熊梓龍投手。
小柄ながらキレの良いストレートを武器に小気味良く投じる姿は11年前の2007年日本ハムJr.の一人で現横浜ベイスターズの 砂田毅樹投手と重なる。
2年前、全道少年・1回戦でときわ澄川と中標津ホルスタインJr.が対戦し、ときわ澄川の当時4年生だった小熊が逆転打となるライト線を破る2点タイムリー二塁打を放っていたことも思い出す。
<喜びの声>
小熊君は「とてもうれしいです!少しでもチームに貢献できるよう頑張ります」と目を輝かせた。
<持ち味>
「球の速さと力強いスイング」とキッパリ。
<発行人から一言>
今回のセレクションに挑戦した多くの選手たちの分まで、年末に札幌ドームで行われる大会で全力疾走、全力プレーを期待してます。
◆小熊梓龍(こぐま しりゅう)
ときわ澄川ライオンズ 左投げ・左打ち
身長146センチ、体重36.5キロ
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▽動画は一次セレクションでの様子