札幌選抜、初の練習試合に挑んだ!

札幌選抜=7日、とましんスタジアム

札幌選抜
全日本選抜小学生野球選手権淡路島大会・北海道予選「EZO BATTLE」を、2年連続の優勝を目指す札幌選抜チームが、初の対外試合に挑んだ。
同大会が行われるとましんスタジアムで、本番さながらの試合が行われた。
初めての実戦、昨年は3位と強豪苫小牧、そして見事なスタジアムでの試合とあって第一試合目は緊張している様子が伺いとれたと言う。
渡辺 敦監督は「徐々に硬さもほぐれ、少しずつ良いプレーが随所に見えれたものの、チームとしてはまだまだの状態です。ここから1ケ月でどこまで上げていけるか」と期待と不安が交差した。
◆交流試合<10月7日(日)・とましんスタジアム>

ベンチ前で選手の話を聞く札幌選抜
<とましんスタジアム>
▽第一試合(16:06試合開始)
札幌選抜
0100200=3
2100001=4
苫小牧選抜
(札)粕谷、山本(4回)北澤(7回)-高橋七、三浦(7回)
(苫)小熊、竹島(4回)、三浦(6回)―日向
▽本塁打:福島(札)
▽二塁打:渡邊(札)
▽第二試合(18:24試合開始)
苫小牧選抜
0001000=1
000210x=3
札幌選抜
(苫)干上、小熊(4回)、三浦(6回)-日向、堀(5回)
(札)北澤、田畑(3回)、横山(4回)、福島(6回)-三浦、北澤(3回)、高橋七(5回)
▽二塁打:堀(苫)
「この度、苫小牧選抜チームには見事なスタジアムを手配していただき、さらには、アナウンス、公式審判、球場でのお手伝いを始めとし、大変見事な運営に心から感謝する次第です。
本番での再戦を誓っての記念撮影も行いました。
このようにこの大会を通じて北海道の各地区がどんどん交流していくことによって北海道の野球のレベルアップにも確実につながっていくと感じさせてくれる一日でした」と渡辺監督。

本番での再戦を誓った札幌選抜と苫小牧選抜=7日、とましんスタジアム