岩見沢南ビクトリー
今回のチーム訪問は、三笠市教育長杯争奪少年野球大会へ出場の南空知支部に所属する岩見沢南ビクトリー。偶然にも取材時の公式戦が監督藤本氏のラストゲームとなった。4月から別の学校へ転勤が決まっている。このチームは今年で指揮をとって18年目を迎える監督成川松美氏の下、新6年生6名・新5年生11名・新4年生7名・新3年生3名・新2年生4名で全団員31名が、小学校の児童から集まる。
■■■普段の活動
冬季・夏季で休みに変動があります。冬季間は金曜日・土曜日・日曜日が練習日。夏季は月曜日のみ休みとなる。
■■■スタッフ
監督:藤本和宏
コーチ:松澤宗峰
コーチ:小林博信
■■■岩見沢南ビクトリー 監督藤本和宏氏(34歳)
野球との出会いは、小学4年生。札幌市豊平区「東園パンダース」当時はセカンドを守っていました。中学に入り軟式クラブチーム「南郷スワローズ」に入団。現札幌北シニア監督大井氏の下野球を学び、ひたすら白球を追った! ポジションはショートだった。高校進学は清田高校!甲子園は夢のまた夢・・・、それでも楽しく仲間と一緒に同じ目標に向かって流した汗は一生の宝物。大学は北海道教育大岩見沢校へ進み野球部では、2部~3部も経験、辛く厳しい時期でしたが今ではいい経験。
少年野球との出会いは平成13年 から現チームのコーチとして就任した。2年目に当時坂下監督の後、監督就任した。選手たちにも恵まれまた坂下先生にも助けられ平成14年当時森本君(現東海大四高)擁するチームでいきなり太陽杯全道優勝・翌年全国大会も経験。1年~2年目と言う事もあり大変印象深い。平成17年にも全道少年野球大会で初優勝を遂げた。発行人も当時、藤本監督胴上げシーンを、リアルタイムで見ていた!うっすら藤本氏の目に光る物があった。また他にも全道大会へ数回出場と輝かしい成績を残した。また藤本氏の縦じまユニフォーム姿を見れないのは残念だが、空知のどこかのグラウンドでまたお会いできるのを楽しみにしている。
■■■実力査定(監督:藤本和宏氏監修)
心
挨拶ができる=4
道具を大切に使っている=3
親への感謝がある=4
ピンチの場面でのセルフコントロールができる=2
体
当たればと思わせる選手がゴロゴロいる=3
走りこみでは負けない自信がある=2
技
内野の守備は鉄壁である=3
外野の守備は鉄壁である=3
バッテリーの完成度=3
得点圏での決定力がある=3
STRIKE総合指数=60P
岩見沢南ビクトリーとして最後の藤本監督