金足農・吉田、日本ハム入り

吉田輝星投手=(写真・26日付け、北海道新聞より)
プロ野球ドラフト会議が25日、東京都内のホテルで行われ日本ハムは大阪桐蔭の根尾 昂選手(3年)の入札に敗れたが外れ1位に金足農・吉田輝星投手(3年)を単独指名に成功。
7位には星槎道都大の福田 俊投手(4年)を指名。
初の育成選手を含む8選手の交渉権を獲得した。
道内関連では富士大-北海出身の佐藤龍世選手(4年)が西武7位。
<育成から>
東農大網走の岡本直也投手(4年)が福岡ソフトバンク育成2位。
旭大高の沼田翔平投手(3年)が読売巨人育成3位。
北海高の大窪士夢投手(3年、おおくぼ じむ)が西武育成2位でそれぞれ指名された。
また本誌でも取り上げた東海大札幌の今川優馬選手(4年)の指名は無かったが、今後の野球人生も変わらず見守らせていただきます。
<1位指名>
◇吉田輝星(よしだ こうせい)
秋田県出身 右投げ・右打ち
175センチ、84キロ
今夏の甲子園大会・決勝で大阪桐蔭に敗れるも決勝進出は秋田県勢103年ぶりの快挙となった。
その後も日本代表入りを果たしU18アジア選手権に出場。
学童時代は天王ヴィクトリーズで小学3年から野球を始める。
中学時代は軟式野球部に所属し、県大会ベスト4まで勝ち上がった。