日本ハム新球場は三角屋根

日本ハム新球場=(写真・5日付け、北海道新聞より)
5日付けの北海道新聞によると23年3月開業を目指す日本ハムは4日、概要が明らかになった。
建築面積は札幌ドームと同規模の5万平方メートル。
雪が落ちやすい切り妻屋根を採用し、スライド式で開閉する。
天然芝は左右非対称で、大型ビジョンや採光用の透明素材の壁を一部設ける。
球場は野球専用で、すり鉢状の客席は傾斜を緩くし球場内を移動しやすいようになる。
また災害時の拠点機能も備える。
新球場は、きたひろしま総合運動公園予定地で2020年5月着工となる。