DeNA阪口、ワンシームで2年目を目指す!

発行人もワンシームやってみた=(写真・発行人)
5日付けの道新スポーツによると昨年、北海高からドラフト3位でDeNA入りを果たした阪口皓亮投手(19)が奄美秋季キャンプで4日、アレックスラミレス監督の前でブルペン投球を行った。
同選手は今季1軍登板はなかったが、10月に行われたU-23でドミニカ共和国戦に登板し、七回3安打無失点の好投を披露した。
140キロ後半のストレートに加えキレ味鋭い130キロ台のカットボールやカーブなど6種類の変化球を操る同投手は、大家2軍投手コーチから伝授された魔球・ワンシーム。
右打者の内角に少し落ちると言う。
まだ制球は不安定だがラミレス監督は「強い球を投げていた。変化球の精度が上がればかなり良い投手となる」と注目。
日本球界で使いこなすのは読売巨人の・菅野、山口俊らのみという。