【動画付】北海道選抜チーム、台湾遠征・活躍誓う!

2018年度台湾遠征・北海道選抜チーム=1日、札幌サンプラザホテル
中学硬式野球の日本リトルシニア中学硬式野球協会北海道連盟は、『日・台対抗国際大会』へ出場する北海道選抜の結団式が1日、札幌市内ホテルで行われた。
同連盟・理事長の伊藤儀隆氏から激励の言葉の後、同氏より全選手に代表決定通知書の授与があった。
大会は台湾から10チーム、日本から9チームが選抜され北海道選抜は5日間で台湾チームと10試合を予定している。
同チームは26日に北海道を発ち、29日より競技がスタートする。
渡邊 匠監督(49)は「投打にバランスの取れたチーム。6日間の練習を行い、チームとして徐々に一つになってきている。台湾では野球を通じて貴重な経験ができる。北海道の野球のレベルが向上するよう指導者、選手共々頑張ってきます」と力を込めた。
また「6勝以上を目標に勝ち越したい」と意気込んだ。
今年の同選抜チームは投手を6枚用意。茨木秀俊投手(2年・札幌東シニア-手稲ヤングスターズ出身)、川村寛太朗投手(2年・小樽シニア-入船フェニックス出身)、田中佑弥投手(2年・札幌新琴似シニア-札苗スターズ出身)、中田涼雅投手(2年・岩見沢シニア-栗沢コンバット出身)、吉田陽向投手(2年・北広島シニア-上野幌サンダース出身)、渡辺夏一投手(札幌北シニア-星置レッドソックス出身)らと頼もしい投手陣を揃えた。
攻撃の軸は、主将・前田 空(2年・札幌真駒内シニア-里塚イーグルス出身)が、中軸を担う。
「楽しんでプレーし、1位を目指します」と意気込んだ。

結団式に登場した18人の選手たち
2018北海道選抜チーム
団 長 山田 祐爾(連盟事務局)
副団長 高氏 千秋(連盟事務局)
監 督 渡邊 匠(恵庭)
コーチ 小野寺賢一(北広島)
<背番号、氏名、所属チーム>
<スマイルチャレンジ>
◇スマイルチャレンジ<北海道選抜-札幌大谷シニア編>
◇スマイルチャレンジ<北海道選抜-札幌豊平東シニア編>
◇スマイルチャレンジ<北海道選抜-北広島シニア編>
<歴代台湾遠征・北海道選抜メンバー>
歴代の北海道選抜メンバーを紹介します。
懐かしい顔ぶれに当時を思い出す。