4番・黒木、存在感魅せる!新旧対決、2018初戦制す!

新旧対決を戦った2018、2017日本ハムジュニアの選手達
27日から札幌ドームで行われるNPB12球団ジュニアトーナメントに出場する2018日本ハムJr.が、昨年3位の活躍を見せた2017日本ハムJr.と札幌市東区のつどーむで新旧対決を行い初戦、2018が2017に対し4-1で勝利するなど会場を大いに沸かせた。
2戦目は2017打線が爆発し、三回途中時間切れで14-0で2017が勝利した。
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2018は初回、二死三塁から4番・黒木望亜(6年・末広野球少年団)がレフト前タイムリーで1点先制。
続く三回には一死二、三塁の好機からバッテリーミスと内ゴロの間、2点を奪った。
五回にはまたも4番・黒木が左中間を破るタイムリー二塁打を放ち突き放した。
投げては宮下温人(6年・黒松内スターズ)、長谷川駿太(6年・余市黒川野球スポーツ少年団)、佐藤壮真(6年・手稲東ファイターズ)、福島 煌(6年・MBロジャース)らの継投で再三にわたるピンチを切り抜け中学生を相手に1点に抑え勝利した。
第二戦は四球と内野ミスが重なり得点圏に走者を置き2017打線に連打を浴び大量失点を許してしまった。
同チームは12月6日に岩見沢選抜と対外試合はすでに行っていたが、16人揃って戦うのは今回が初。
立石尚行監督(48)は「投手6人がみんな投げれたことは良かった。攻撃では4番の黒木が勝負強く打ってくれたことは大きい。試合勘が無いのが一番の心配でしたが、できたこと。できなかったことはあるが楽しみなチームです」と成長を続ける日本ハムジュニアに期待した。
<発行人から一言>
第一戦で捕手3人がそれぞれ出場。
伊藤一騎(6年・末広野球少年団)、北川 睦(6年・岩見沢Fイーグルス)、日向梁真(苫小牧東タイガース)のそれぞれの特徴を生かして好リードが光った。
このポジションもレギュラー争いが激化!
選手の頑張りに期待したい。
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五回、タイムリー二塁打を放った黒木(末広野球少年団)

五回、タイムリー二塁打を放った黒木(末広野球少年団)

2018、2017日本ハムジュニア関係者