甲子園練習日、雨天の為室内練習
23日開幕する選抜高校野球大会の甲子園練習が18日にスタートした。
20日付けの北海道新聞、道新スポーツによると札幌大谷と札幌第一は19日、雨天の為室内練習場での調整となった。
練習はそれぞれ1時間。
札幌大谷は投手陣がブルペン入り、野手陣は筋力トレーニング!
ダブルエース・西原健太投手(2年・札幌大谷シニア-赤平レッドレイズ出身)、太田流星投手(2年・札幌大谷シニア-菊水ベアーズ出身)、調子を上げる將田勝基投手など本番での投球に期待が高まる。
佐藤颯馬三塁手(1年・函館ボーイズ-磨光クラブ出身)は中学時代、日本代表に選出され米国で行われた「カル・リプケン12歳以下世界少年野球大会」に出場し、同選手は4番・捕手として準優勝に貢献した。
札幌第一はバッティング中心に汗を流した。
高校通算24本塁打を放っている4番・村田 凛(2年・札幌南シニア-羊ヶ丘ブルースターズ出身)、大宮昂汰郎(2年・苫小牧シニア-白老町緑丘ファイターズ出身)、1年生ながら髙木和真(1年・札幌北シニア-新琴似スラッガーズ出身)らなど秋全道で50安打、36得点した強力打線に期待したい!
初戦の山梨学院との打ち合いも予想される。