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治療中の石山智也氏

~たきうちプレス~

『社会人野球からプロ目指すシャークスの石山投手』

今回の「院内で見つけたアスリート」は、腰痛、膝痛などの通常の整形外科疾患のほかスポーツにによる障害・外傷に対して専門性の高い診断、治療を行っている「たきうち整形外科スポーツクリニック」(瀧内敏朗院長、札幌市中央区南1西6、札幌北辰ビル2階)で通院治療する社会人野球の選手を紹介する。選手の名は石山智也さん23歳。社会人野球のクラブチーム「室蘭シャークス」(加藤徹監督)に所属する2年目の投手で、「(プロ野球から)声がかかれば、プロに行きます」と宣言する期待の投手だ。今年2月ごろに肩(関節の炎症)の障害が発症し、スポーツクリニックとして名高い「たきうち整形外科スポーツクリニック」で診療、リハビリ治療を受け、シーズンへ万全の備えをした。

『院内で見つけたアスリート』

石山智也さん

▽石山 智也さん(23)室蘭シャークス (春日ライオンズ-千歳中軟式野球部-北広島高野球部-北大野球部)

身長:185センチ 体重:82キロ

◎北大、神宮大会ベスト8進出時のエース

小学4年生から野球を始めた石山さん。地元千歳市の春日ライオンズに入り、大学3年までキャッチャー一筋で活躍してきたが、大学4年生になって自ら志願して投手になり、その年(2010年)の全日本大学選手権大会(東京・神宮球場)にエースとして出場してベスト8という開学以来の快挙を成し遂げた。もちろん全国初勝利だ。その時のうれしさ、感動がのちの投手生活につながり、社会人になって室蘭シャークスの投手陣の一翼を担っている。

絵に描いたような文武両道を貫いた石山さんは北大卒業後、野球に理解がある新日鉄直系の総合エンジニアリングの中堅ゼネコン・太平工業室蘭支店に入社し、仕事と野球に挑戦し、機会があればプロをも目指す新星だ。今は会社の独身寮に入り、午前8時から5時までサラリーマン生活を送り、そのあと毎日午後6時から3時間、チーム練習を行っている。高いレベルを目指す石山さんはチーム練習が終わってからも1時間30分ぐらいの個人練習をして帰宅する毎日。食事をして、洗濯を済ませると深夜になる。そんな苦労も「全然平気です」という石山さん。プロに挑戦するなら「今しかない」という強い気持ちの表れだ。「野球は楽しむもの。義務にならない、やりたいからやっている」と淡々と話す。

今季はチームの都市対抗(全国)2年連続出場の大きな目標がかかっている。石山さんにとっては初出場となった昨年は1回戦敗退という悔しい思いを味わった。昨年は公式戦の出番がほとんどなかった石山さんだったが、この都市対抗全国大会では、最後の打者で登板し三振を取ったのが強烈な思いとして残っている。その意味からも今季の連続出場をチームの誰よりも願い、再び全国の大舞台での登板を思い描き、日々の練習にも熱が入っている。マックス143キロのストレートに磨きをかけるため、毎日の走りこみは欠かさない。400メートル×10本、坂ダッシュ30~40本と、冬の間にみっちり鍛えた。あとは実戦で試すだけだ。

今年に入って(2月ごろ)、肩に違和感を覚え痛みが発症した。投球フォームの崩れから、投げ方が悪くなり炎症が起きたようだ。たきうち整形外科スポーツクリニックの瀧内院長には大学時代から治療、精神的なアドバイスを受けて心身の師と仰いでいた。今回も痛みがあり不安になって、万全を期すために瀧内院長を訪ねた。「院長に診てもらったので安心しました」と、厚い信頼を寄せる。リハビリではスポーツ専門の理学療法士から治療を受け、その後フォームチェックの助言をもらい、明るい表情で室蘭に帰宅した。

(記者の目・中山 武雄)スポーツも、勉強も頑張ってきた石山さん。目標をしっかり持った生き方が、インタビュー中にも熱く伝わってきた。まず、社会人野球で自身の力をはかって、それからプロに挑戦するという、確実な人生観を持っている。体格にも恵まれプロで十分通用する素質はある。今後の努力と社会人野球の活躍いかんで、夢が現実になることが十分ありと見た。

☆たきうち整形外科スポーツクリニック☆

同クリニックは、札幌市中央区南1西6という立地条件に恵まれた位置にある上、豊富な知識と経験を持つ医師、リハビリスタッフがそろっており、スポーツ障害患者らの信頼度が高い。閉塞感のない最新鋭のオープンMRIを導入し、より精密な画像診断で損傷状態を把握、適切な診断を提供している。院長の瀧内敏朗医師は、プロ野球チームの帯同ドクターを務めた経験を持ち、当ストライクのサイトでもおなじみの「フォームチェック」をわかりやすく解説し、好評を得ている。また、スポーツの専門知識を持った理学療法士が充実した機器を用いて運動療法、物理療法を施している。リハビリ室には硬式ボールで全力投球できるスペースもあり、まさにその場で回復度合いがチェックできる、患者にとってはうれしい施設だ。温浴療法装置、低周波治療器、超音波治療器、筋力測定器など、設備は万全だ。

◆お問い合わせ◆
たきうち整形外科スポーツクリニック
札幌市中央区南1条西6丁目11番地北辰ビル2F(東急ハンズの向いのビル)
電話:011-241-8405
info@takispo.jp

【休診日】
日・祝日、第2、4、5土曜日。携帯からも予約が可能

☆次回の下肢外来は、6月2日(土)です。
5月の下肢外来は、鈴木医師が学会出席のため休診です。

☆ゴールデンウィークの診療案内☆
4月28日(土)29日(日)30日(月) 休診
5月1日(火)診療 11:30~20:00
5月2日(水)診療 11:30~20:00
5月3日(木)4日(金)5日(土)6日(日) 休診

5月1日・2日は混雑が予想されます。
当院では、シマフクロウコールを導入しておりますので、再診の方はぜひご利用ください。

【ドクターのフォームチェック】
第1回「金子投手&高田投手」小樽シニア・岩見沢シニア所属
第2回「町田投手」西発寒ホークス所属
第3回「立野投手」真栄ビクトリー所属
第4回「大関投手」真栄ボーイズ所属
第5回「関根匤希」東ハリケーン所属
第6回「竹内快維」大栄クーガーズ所属
第7回「下重匡史」札幌北シニア所属
第8回「渡辺佑汰」東札幌中央ビクトリーズ所属

取材協力:たきうち整形外科スポーツクリニック

ストライク発行人 大川

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◎第2回体験会
 2024年11月2日(土)
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 場所:拓北野球場
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◎第3回体験会〈追加〉
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◎第4回体験会〈追加〉
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 場所:藻南公園
(11月10日と場所は同じです。時間は違うのでご注意ください。)

〇服装、持ち物
 ・ユニフォーム、スパイク(公式用練習用は問いません)
 ・グローブ、バット
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〇注意事項
 体験会開催日に天候不良等により中止若しくは変更があればインスタグラムにて告知い
たします。

 【Instagram】https://www.instagram.com/ezobaseballclub2024/
 監督 多田 学
  理学療法士
  松田整形外科記念病院内メディカルフィットネスC-Link勤務

〈野球経歴〉
 ・東海大四高校(現東海大札幌高校)において、捕手として活躍
  主将として南北海道大会に出場(ベスト8)
 ・札幌大学において、全日本大学野球選手権に出場(ベスト8)
  リーグ戦では、ベストナイン(指名打者・外野手)を受賞
 ・三愛病院、土佐清水病院において、社会人軟式野球で活躍
  国民体育大会(千葉国体)出場、高知県代表で出場

〈コーチ経歴〉
 ・札幌羊ケ丘シニア ヘッドコーチ
 ・東海大札幌高校 指導者兼トレーナー
 ・札幌新陽高校 指導者兼トレーナー
 体験会の参加やチームへの問い合わせ先
 蝦夷ベースボールクラブ理事 木村

 ℡090-7059-0637 e-mail:ezo.baseball.club@gmail.com
 お気軽にお問い合わせください。
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札幌東リトルシニア球団

【令和6年 体験会のご案内】

=== 日時・場所 ===
10月26日(土)当別グラウンド 9:00~12:00
11月 3日(日)樽川グラウンド 9:00~12:00

※感染症拡大防止の為、
 時間帯や参加人数を確認し安心して見学や体験にご参加いただける様に努めております。
 体験会の参加ご希望につきましては大変恐縮ではありますが、
 予めご連絡をいただきます様、何卒ご理解とご協力をお願い致します。

≪参加申し込みURL≫
https://forms.gle/meT2SFhEdRfhvxrA7

※お電話、メールでの申し込みも可

=== 持ち物 ===
可能な方は練習着、スパイク、グローブをご持参下さい。


●当日の天候、グラウンド状況等の諸事情により当別グラウンド・室内練習場に変更となる場合がございます。
●毎年たくさんの選手が参加しております。何度でもお気軽にお越し下さい。
●日程のご都合が合わない場合や冬期間も随時参加出来ますのでお問合せ下さい。

その他詳細は資料をご用意していますので、体験・見学にお越しいただいた際にご説明いたします。
お問い合わせ頂ければご対応いたしますので、ご質問等もお気軽にどうぞ♪


≪問い合わせ先≫
球団監督 髙谷 090-4874-4428
事務局長 川又 090-9756-1539
球団E-mail sapporohigashi1@gmail.com

<<ホームページ>>
https://www.netto.jp/sapporohigashi/

少年硬式野球(小学1年生~中学1年生まで)
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リトルリーグを皆により知って頂くために、リトルリーグの主なルールについてご説明致します。

A、リトルリーグのグランドサイズについて
①内野:一辺18.29mの正方形
②外野フェンスまでの距離:60.95m以上
③バッターボックス:縦1.82m、横0,91mの長方形
④投手板前縁から本塁後部先端までの距離:14,02m

B、試合球について
①プロ野球と同じボールを使用
②重さ:141.7g~148.8gで、周囲が22.9cm~23.5cm

C、バットについて
①木製でも金属製でも構わない
②長さ:83.8cm以下
③直径:5.7cm以下
④金属バットで:2018年よりバット本体にUSAが明記されていること

D、ヘルメットについて
①両耳付きの物を1チームで最低7個必要(顎紐については、「付いている物が望ましい」顎ガードについては、「任意で良い」)
②打者、次打者、前走者及びコーチはヘルメットを着用すること(コーチについて「着用が望ましい」)
E、スパイクについて
①ゴム製のみ使用可(金属製は使用不可)、また選手は同一のスパイクをチームで統一すること
F、プロテクターについて
①キヤッチャー(捕手):金属、ファイバー、プラスチック製のいずれかのカップサポーターと襟付きの長い胸当て・のど当て・脛当て・キャッチャー用ヘルメットを必ず着用すること

G、ミット(グラブ)について
①捕手は捕手用ミット(一塁手用ミットまたは野手用グラブとは違う)を使用しなければならない。
手を保護できる物であれば、形状・サイズ・重さの制限はない。
②一塁手は縦(先端から末端まで)が30.5cm以下、横(親指のまたからグラブの外線まで)が20.3cm以下のグラブまたはミットが使える。
重さの制限は無い。
③一塁手と捕手以外の各野手は、縦が30.5cm以下、横(親指からグラブの外線まで)が19.4cm以下のグラブを使用できる。
重さの制限は無い。
④投手はミットの縦目、紐、網を含めた全体が、一色でなければならない。(白色または灰色は不可)

H、投球制限について(リトルリーグ年齢にて)
①11-12歳:1日最大85球
②9-10歳:1日最大75球
③選手が1日に66球以上の投球をした場合、4日間の休息が必要。
④選手が1日に51~65球の投球をした場合、3日間の休息が必要。
⑤選手が1日に36~50球の投球をした場合、2日間の休息が必要。
⑥選手が1日に21~35球の投球をした場合、1日間の休息が必要。
⑦選手が1日に1=20球以下の投球をした場合、休息日は必要ない。

I、選手登録について
①全日本選手権の選手登録は、9名以上14名までの登録
※14名出場ルール(先発出場選手は、1回に限り再出場可能等)
②その他大会での選手登録は、9名以上20名までの登録 
※通常の野球ルール(再出場は無い)

J、その他について
①リトルリーグでは、投手が投球した球が打者にとどく前や、打者が打球を打つ前に走者は塁を離れてはいけないことになってます。これに違反し塁から早く離れて得点しても、その得点は認められませんし、走者はアウトになりませんが、元の塁に戻らなければなりません。
②試合で41球以上の投球をした投手は、その日は捕手を務めてはならない。
※北海道連盟特別ルールでは、
その日をその試合に置き換えて試合を行っております。
土・日で試合を行うため。
③試合で3イニング捕手を務めた選手は、その日投手に付くことは出来ない。
※北海道特別ルールでは、
そう日をその試合に置き換える。
④一日の試合数は、各チーム2試合まで
⑤臨時代走ルール適用(北海道連盟では、適用していない)
⑥その他

※ 1,全国各地区の連盟により、特別ルールを適用している連盟がありますので、所属連盟のルールをご確認下さい。
2,不明な点がございましたら、HP・広報か吉岡までご連絡下さい。


一緒に硬式野球をやりましょう!!

お気軽にメッセージください。


冬季体育館(新琴似西小学校)

土曜日 12:00~15:30

日曜日 10:00~12;50

☆直接お越しください☆


連絡先:広報部

TEL080-3296-5754

メール:shinkotonill@gmail.com



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監督 吉 岡
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ボール