発行人、今週の出没は・・・、

選手宣誓はあいの里バイソンズ主将・北本壮一朗君=2013年4月、つどーむ
選抜高校野球大会では3日、東海地区代表・東邦高(愛知県)が30年ぶり最多5度目の優勝、平成最初と最後を東邦がしっかりと締めくくった。
道勢では札幌大谷が1回戦に勝利し、2回戦・明豊戦では1-2と惜敗。
エース・西原健太投手の登板機会が無い中での太田流星投手(3年・札幌大谷シニア出身)、阿部剣友投手(2年・北斗市立大野中野球部出身)らの活躍が光った。
札幌第一はよもやの大敗、5月8日から始まる春季大会・札幌支部予選も注目したい。
~どさん子が輝いた!~
第91回大会第1号ホームランは横浜・吉原大稀一塁手(3年・旭川大雪ボーイズ出身)、第2号ホームランを放った札幌大谷・北本壮一郎遊撃手(3年・札幌大谷シニア出身)とどさん子2人の力強い一振りを魅せてもらった。
この日、横浜の四番を任された吉原。
当初、横浜の四番は主将の内海貴斗一塁手(3年・世田谷西シニア出身)と予想されていたが、四番に座ったのは吉原だった。
大舞台での抜擢に見事期待に応え5打数3安打1本塁打の活躍を見せた。
試合は5-13と明豊に敗れるも今後に期待だ。
1回戦・横浜、2回戦・札幌大谷、3回戦・龍谷大平安を破りベスト4入りした明豊高は初の決勝進出は叶わなかったが、同校歌の「明日への旅」の作曲がシンガーソングライター南こうせつ作詞が妻・南 育代さんの校歌が話題となった。
甲子園の話は尽きませんが今週の出没は6日(土)、札幌市東区にあるつどーむで行われる札幌市少年軟式野球連盟主催の総合開会式へ伺います。
6年前、その総合開会式の選手宣誓の大役を担ったのは甲子園第2号ホームランを放った北本君だった。
この年、同チームは全道少年軟式野球大会へ札幌支部代表として出場し、準決勝で西原投手を擁する赤平レッドレイズと対戦。
惜しくも涙を呑むも印象深い選手の一人だった。
開会式前には今春、開幕する札幌選抜大会(5月2日、札幌円山球場)へ出場する32チーム中、10チームの主将にインタビューします。
質問内容は①チームの特徴、②大会へ向けた意気込みなどインタビューさせていただきます。
7日(日)は現在調整中です。
いよいよ北海道も球春到来に高揚感が増す。
会場で見かけたら声かけてください!