【球春企画】キャプテンに聞いた!<豊平カージナルス編>

豊平区・鳴海君(豊平カージナルス)
5月2日から札幌円山球場などで行われる札幌選抜大会へ出場する32チーム中、各区第一代表10チームの主将に突撃インタビュー。
第6回目の登場は豊平区第一代表の豊平カージナルス・主将の鳴海 柚萊君(6年)。
同チームホームグラウンド・札幌市立豊平小学校グラウンドで取材させてもらった。
鳴海は「豊平区予選(新人戦)では1~9番まで切れ目の無い打線のつながりで勝ち上がった」と振り返った。
切れ目の無い打線で令和最初の札幌一を目指す。
同チームは1回戦・西岡ボルテージを6-2、2回戦・木の花ブラックジャガーズを19-1、準決勝・中の島ビックタイガースを13-1、決勝で羊ケ丘ブルースターズ4-1と区内では圧倒的な戦いで豊平区の頂点を掴んだ。
エースで4番、さらに主将も務める<注目選手>鳴海の他にも5年生ながら3番・遊撃手と守りの要・紀伊國太陽もセンス抜群の<注目選手>。
グラウンドを躍動する姿に期待したい!
ライバルチームは白石区の東札幌ジャイアンツだという。
今シーズンの目標はズバリ「全道優勝」と目を輝かせていた。
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<豊平区>
主将・鳴海 柚萊(なるみ ゆずき)
6年
身長152センチ、体重48キロ
野球を始めたのは小学1年生から。
現在、チームでは4番・投手として活躍中。
憧れのプレイヤーは大谷翔平(MLB・ロサンゼルス・エンゼルス所属)

雪割作業に汗を流す豊平カージナルス

雪割作業に汗を流す豊平カージナルス
取材当日、豊平カージナルスホームグラウンドはまだ雪や氷が残っていることから同チーム指導者・選手・父母らがつるはしやスコップを使い雪割に汗を流していた。

豊平カージナルス