新琴似パワーズ、16-1で大勝で2回戦進出

1回戦に勝利した新琴似パワーズ
◆第38回北区少年野球春季大会
▽1回戦・新琴似パワーズ16-1茨戸タイガース=(21日、屯田一番通公園)
◇イニングスコアは下記にてご確認ください。
【速報】1回戦・新琴似パワーズ×茨戸タイガース
新琴似パワーズ、初戦コールド発信
先制した新琴似が初回、5番・阿部聖雅(6年)のランニングソロ本塁打を含む打者11人で一挙8得点。
二回にも6番・新谷 翔(6年)、1番・藤家雅斗(5年)のタイムリーなど打者13人で8点を奪い試合を決めた。
投げては先発・新谷、木村日向(5年)の継投で四回、1失点の好投で危なげなく勝利した。
また初回、阿部が右中間へ鋭い打球を放つなど存在感を見せていた。
同チームは28日、ベスト8入りを懸け2回戦で新琴似シャークと対戦する。

ランニング本塁打で三塁ベースを周る阿部選手(札幌新琴似)

投打で活躍を見せた新谷投手(札幌新琴似)
茨戸タイガース、大量失点に涙
茨戸は8点を追う二回、先頭の4番・舟橋一沙(5年)が、四球と敵失で無死二塁の好機。
続く5番・三浦泰地(5年)が、ライト前タイムリーを放ち1点を奪い反撃するもその後、新琴似投手陣のボールに打ちあぐね涙した。
6年生不在の同チームは5年生以下で1年生以上のジャスト9人で構成。
この日、ライトを守った小笠原ひなたさんは4月に入学したばかりの1年生。
しっかりチームの戦力として戦っていました。
ひとり一人の絆とチームワークが勝利への第一歩だと感じた試合でした。

1年生の小笠原ひなたさん(茨戸)

1回戦に挑戦した茨戸タイガース
次こそは咲かせてください勝利の華を
協力:北区少年軟式野球連盟