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胸ワクワク!新天地・北広島ボーイズの坂地君

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フォームのチェックをする札幌北広島ボーイズの坂地君




医療法人社団 悠仁会 羊ヶ丘病院」(札幌市厚別区青葉町3丁目)の外来専用施設、「羊ヶ丘病院付属リハビリクリニック(同区青葉町11丁目)に通院し、復帰に向かって頑張っている様子を紹介する連載企画「院内で見つけたアスリート」の今回の登場者は、この4月から中学硬式野球に挑む札幌北広島ボーイズの坂地虎太郎君(12、札幌厚別北中1年)。

坂地君は小学生最後の昨年9月、あまりにも張り切り過ぎて右のひじに異状が発症(野球ひじ)し、10月から同病院リハビリクリニックに通院していたが今は完全に元の状態に戻り、新しく挑む中学硬式野球に胸を躍らせている。

札幌北広島ボーイズに入団した坂地虎太郎君

▽坂地 虎太郎(12、札幌・厚別北中1年=155センチ、38キロ、内野手)札幌・厚別西キングパワーズ-札幌北広島ボーイズ

けがは、小学生最後の年と言うことで張り切り過ぎたことと、悪い投球フォームでひじに過度な負担をかけ続けたことで発症した。

「シーズン本番を迎えた7月ごろから右ヒジに違和感を覚え、9月になって痛みがひどくなり羊ヶ丘病院で診察を受けました」。

坂地君の心の中は「これで小学野球は最後かな」と思っていたが、担当医師から「たいしたけがでないから、思い切ってやり通せ」との“ゲキ”を飛ばされ、悔いを残さないためにも痛みをこらえて数試合のプレーを続行した根性の持ち主。

野球は小学2年から始めた。父親の学さん(38)は駒沢岩見沢の出身で、第80回甲子園大会(夏)でホームランを打った名選手。

試合は1回戦で岡山城東に4-5で惜敗したが、坂地君にとっては大きな影響を受けて野球を始めることになった。

「父親(ショート)のようになりたい」と願い、これまでは内野手にこだわってきたが、「試合に出られるならポジションはどこでもいい」と積極果敢な姿勢に変わってきた。

それだけ、新天地の札幌北広島ボーイズに賭ける思いが強くなっている。

「押しつけはしない(息子に)。野球を通して人として成長してほしい」と、伸び伸びと野球をしてほしいと言う父親・学さんだ。

小学5年生からレギュラーで活躍してきた坂地君。

足も速く、1年生から6年までリレーの選手だった。

思い出の試合は5、6年時の高栄旗争奪大会で2年連続、坂地君の誕生日に当たる9月19日(前後2~3日)にホームランを打ったことだ。

狙ってもなかなか打てないバースディー・アーチはいつまでも心の奥底に残っている。

将来の夢は「家づくり」という坂地君。

モノ作りが好きで、おしゃれな家や内装に興味を持つユニークな発想の中学生。

野球でもそのユニークさ、器用さを発揮している。

利き腕は左だが、ボールを投げるのは右。

箸を持つのは左と自由にこなしている。

小さいときから父親の教えで訓練してきた。

ボーイズでもその器用さを発揮して、「1日も早くレギュラーになれるように頑張りたい」。

今から胸を躍らせている。

(記者の目・中山武武雄)ものづくりが好き-と言うように、坂地君の雰囲気は芸術的な香りがする。今からはっきりとした目標を持つことは素晴らしいことです。自分の弱点もしっかりと抑えています。「体が硬いので柔軟体操を主力にして、けがをしない体づくり心掛けていきます」と頼もしい言葉が返ってきました。坂地君ならやれます。頑張ってください。

豊富な人材・知識で迎える医療スタッフ「医療法人社団 悠仁会 羊ヶ丘病院

医療法人社団 悠仁会 羊ヶ丘病院」(札幌市厚別区青葉町3丁目)が2017年3月に外来患者専用のリハビリ施設「羊ヶ丘病院付属リハビリクリニック」を近隣の同区青葉町11丁目に開業し急増する患者に対応するとともに、さらなる医療サービスの向上を目指している。

施設内には野球規準に適合したリハビリ用のマウンドや最新のスポーツ鍛錬器具などを揃え、患者の早期復帰をサポートしている。
病院長の岡村健司医師は肩関節鏡視下手術7000例を超える実績を誇り全国トップクラス。当サイト・ストライクで連載した「野球肩って何?」(バックナンバー)は野球少年・少女、指導者や父母らの人気コーナーになった。また、リハビリを担当する理学療法士・作業療法士は90人を超えるスタッフが対応し、その大半が学生時代には野球、サッカー、スキー、テニス、バレーボールなどのアスリート経験者で、患者の気持ちをよく理解し、あるときは良き相談者になり、患者の心の支えにもなっている。
「野球肩って何?」(バックナンバー)
第1話「その原因」
第2話「投球フォームから」
第3話「どうして起こる」
第4話「症例の中から」
第5話「症例の中から」
第6話「不安定肩」
【受付・診療時間(外来・リハビリテーション】
♦月~金 受付・午前の部:8:30~11:00 午後の部:11:00~16:00(土曜は午前のみ)

(自動再来受付機は午前7:00~)
診療・午前の部:9:00~12:30 午後の部:13:30~17:00(土曜は午前のみ)
♦休診日 日曜・祝日・年末年始
【予約・問い合わせ】
羊ヶ丘病院付属リハビリクリニック ☎011-351-0881

取材協力:医療法人社団 悠仁会 羊ヶ丘病院




ストライク発行人 大川

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上記以外も受け付けております。また、午前午後両方の参加も可能です。
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----------------------------------

運動能力や体力の向上、基礎技術の習得などを主体としたメニューを積み上げて『全国大会』『中学硬式野球北海道No. 1チーム』という目標に向かって『ONE TEAM』でレベルアップを目指します。
(チーム専用グラウンド・チーム専用室内練習場あり)

----------------------------------

当球団は、2020年秋に新監督が就任して新体制の下5年目に突入しました。
34才の監督のもと、30代のコーチなど若いスタッフ陣を中心に全力で選手達をサポート。
医療法人社団 履信会 のサポートを受けており、月に数回 履信会所属の理学療法士4.5名が選手達の可動域の計測や怪我防止のレクチャーなどをしていただいており、専門知識の元、怪我防止やリハビリなどに取り組んでおります。

また、マラソン競技で世界大会に出場経験のある
遠藤 靖士さんが定期的に子供達へ走り方講座を開いていただいています。
子供達本人が驚くほど速くなりました。
その他走り方を通しての怪我防止や食事の面のアドバイスなどもいただいています。

----------------------------------

【監督メッセージ】ONE TEAM〜one for all・all for one〜「一緒に笑って、一緒に泣いて、一緒に戦おう!」チームとして、個人として目標を持って取り組む事で中学野球だけではなく高校野球やその先を見据えた「考える力」を身につけながら技術面・精神面・体力面の成長を目指します。

時には、厳しさや悔しさを感じる事もあるかもしれません。

でもそれ以上に・チャレンジして失敗する勇気・仲間と共に戦う喜びと楽しさ・感謝・謙虚の気持ち『ありがとうとおかげさま』何よりも「野球が好き」という気持ちも大切に育んでいきたいと思っています。

雰囲気が良く、アットホームなチームです。まずは「札幌手稲ボーイズ」で中学硬式野球の雰囲気だけでも感じてみませんか?

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----------------------------------

※現在ボーイズリーグ北海道支部では 大会に応じて同一チームから 複数のエントリーが可能です。

チーム内での切磋琢磨はもちろんのこと下級生でも公式戦の経験を積んでいけるので総合的に野球力を高めていくことができます。

さらに、「全国大会」へ上位4チームが出場できるので全国の舞台を経験する事も夢ではありません!

※今年は7月に宮城県仙台市で開催の『東北大会』へ出場しました。

昨年は埼玉県・群馬県で開催の『関東大会』出場しています。
一緒に『全国大会出場』『中学硬式野球北海道 No.1チーム』を目標に頑張りましょう!

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【2024年度の主な戦績】○第11回 日本少年野球 北海道選手権大会 第4位○第22回 日本少年野球 東北大会 出場

○第3回 日本少年野球 北海道大会 準優勝
※北海道支部主催 全国大会

【長野県支部・神奈川県支部・山梨県支部・東京都西支部・北海道支部】
※今シーズンは 4つのトーナメント大会に 〈A〉〈B〉の2チームで出場し 1人でも多く試合に出場し経験を積んでいます。
 最上学年の子は全員出場します。

----------------------------------

●練習日
:土・日・祝   平日:火・金

●練習場所札幌手稲ボーイズ専用室内練習場/Googleで検索下さい札幌手稲ボーイズ専用球場/Googleで検索下さい

●時間 ※随時練習体験受付中です土・日・祝・午前の部 9:00~12:00 ・午後の部 13:00~16:00平日/火・金 ※室内練習場・18:30~21:00※ご都合の良い日時をお知らせください。 土・日・祝は終日希望もOKです。
 
複数名での参加もOKです。 

参加多数の場合 ご希望に添えない場合があることをご了承ください。

●持ち物現在ご使用のグローブ・スパイクまたはトレシュー等・飲み物・服装はユニフォーム

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