円山で34チームが盛大に開幕

選手宣誓の加藤蒼士主将(札幌西)

34チームが一堂に会したリトルシニア開会式

ひじ健診を受けた選手たち
2019年度リトルシニア北海道連盟が5大会合同開会式を27日、札幌円山球場で行い同連盟所属34チームが集結した。
入場行進では昨年夏の第9回林和男旗杯国際野球大会で初優勝した札幌東、今春の全国選抜大会出場の札幌新琴似、旭川北稜球団、函館港西など34チームが元気いっぱいの入場行進をみせた。
5大会の優勝旗返還が行われ、日本リトルシニア中学硬式野球協会北海道連盟・伊藤儀隆理事長のあいさつなどの後、札幌西リトルシニアの加藤蒼士主将のハツラツとした選手宣誓。
また入場行進模範賞として札幌豊平東、札幌新琴似、苫小牧チームがそれぞれ選ばれた。
開会式の後、同球場・会議室で主に中学1年生を対象にひじ健診に377人が受診した。
開幕ゲームは2試合行われ苫小牧が札幌豊平東を8-6で下し、札幌羊ヶ丘が14-4で石狩中央を退けそれぞれ2回戦進出を決めた。
28日、ベスト16を懸け3会場で8試合行われ決勝は5月5日を予定。
また同大会ベスト8進出チームは日本選手権北海道大会ブロックシード、優勝チームは林和男旗杯大会とFBC出場権、準優勝チームは東日本大会出場権が与えられる。
今後の熱戦に注目だ!
※選手宣誓動画を後程、紹介予定。

春季全道大会前年度優勝の札幌東チームが優勝旗返還。

日本選手権道予選前年度優勝の余市チームが優勝旗返還。

北ガス杯前年度優勝の札幌大谷チームが優勝旗返還。

ゼット旗前年度優勝の北見チームが優勝旗返還。

マツダボール杯前年度優勝の札幌新琴似チームが優勝旗返還。