藻岩ライオンズ、逆転で伏古わんぱく下し4強入り

3回戦に勝利した藻岩ライオンズ
◆第41回少年軟式野球札幌選抜大会
▽3回戦・藻岩ライオンズ7-4伏古わんぱくボーイズ=3日、太陽C球場
藻岩ライオンズ、11安打で打撃戦制し4強入り
藻岩は3-3の同点で迎えた五回、一死一、二塁の好機から5番・松本悠嗣(6年)、6番・山口力輝(5年)らのタイムリーで2点を奪い逆転。
六回には、二死満塁から再び5番・松本がレフトオーバーとなる2点タイムリー二塁打で3点差と突き放した。
投げては先発・佐藤佑磨投手(6年)が、七回6安打4失点の完投で粘る伏古打線を抑え勝利した。
同チームは4日、準決勝で東札幌ジャイアンツと決勝を懸け戦う!
◆3回戦(3日、太陽C球場)
伏古わんぱくボーイズ
3000010=4
100222x=7
藻岩ライオンズ
(伏)池田、近江-佐藤
(藻)佐藤-松本
▽三塁打:玉村2、佐藤(伏)、中納(藻)
▽二塁打:大船(伏)、松本2、青田、鈴木(藻)
伏古わんぱくボーイズ、8強で涙
伏古は初回、2番・井上 暖(6年)、玉村颯司(6年)らのタイムリーなどで一挙3点を奪いリード。
しかし四回、五回と2点ずつ献上し、3-5と2点を追う六回、先頭の6番・玉村颯がこの日2本目となる三塁打で好機つくるとバッテリーミスに乗じて三走・玉村颯がそのまま生還し1点。
七回も粘り見せるも涙した。

3回戦に挑戦した伏古わんぱくボーイズ
次こそは咲かせてください勝利の華を!