【結果】滝川ゴールデンウィーク杯

優勝の滝川イーストウルフ=写真・グランド整備員提供
滝川市の少年野球場などで4日、第3回滝川野球協会ゴールデンウィーク杯少年野球大会が開幕した。
出場6チーム(新十津川ホワイトベアーズ、滝川ジュニアドラゴンズ、滝川イーストウルフ、滝川第三小学校野球部、滝川西ブルーフェニックス、滝川少年野球倶楽部)が1次予選を戦い予選リーグ3試合と決勝トーナメント1試合を行い。
5日、決勝トーナメント残り2試合を行い滝川イーストウルフが優勝を飾った。
同大会は特別ルールとして投手は1ストライク1ボールから打者に投球するトライアウトルールを採用。
試合の短縮を図ることを狙いに今年度から実施。

GW杯交流少年野球大会開会式より

GW杯交流少年野球大会開会式より

GW杯交流少年野球大会=写真・グランド整備員提供
第3回滝川野球協会ゴールデンウィーク杯少年野球大会
◇日程:5月4日(土)、5日(日)
◇会場:少年野球場、北電球場
<滝川地区の今シーズン展望:グランド整備員>
GW杯交流大会で今シーズンの滝川地区の展望が見えて来ました。
一昨年まで、チーム数が3チームでしたが、今シーズンから5チームとなり昨今のチーム数減少に歯止めがかかりました。
新加入の2チームも団員数も多く、既存チームにありがちな父母会の縛りもなく、選手たちにも練習参加への拘束もないのが団員数が多い要因と考えます。
そんな中、今回のGW杯交流大会では、古豪の新十津川ホワイトベアーズさんや滝川少年野球倶楽部さんが団員難で苦しむ中、滝川イーストウルフさんが圧倒的な試合運びで頂点に立ちました。
チームにとっては今シーズンを戦う上で大きな自信なったと思います。
これから始まる公式戦でも期待したいチームです。
それを追うのが、新十津川・滝川少年野球倶楽部の2チームです。
予選リーグ初戦の両チームの戦いぶりは、空知を代表するチーム同士の試合運びは、圧巻でした。
これからの公式戦に向け、課題の修正をされて望まれるので
学童予選、ホクレン旗が楽しみです。
深川、赤平、砂川地区に負けない滝川地区を期待します。
優勝おめでとう!
滝川イーストウルフ
<決勝トーナメント>
滝川イーストウルフ9-0滝川西ブルーフェニックス
新十津川ホワイトベアーズ9-8滝川西ブルーフェニックス
滝川イーストウルフ12-2新十津川ホワイトベアーズ
【記録】

滝川西ブルーフェニックス✖新十津川ホワイトベアーズ=写真・グランド整備員提供
(5日、滝川少年野球場)
新十津川ホワイトベアーズ9-8滝川西ブルーフェニックス
滝川西ブルーフェニックス
0001043=8
0032031=9
新十津川ホワイトベアーズ
(滝)中谷、千葉、山川、中谷-森田
(新)上村、伊藤嘉、伊藤光

滝川イーストウルフ✖新十津川ホワイトベアーズ=写真・グランド整備員提供
(5日、滝川少年野球場)
滝川イーストウルフ12-2新十津川ホワイトベアーズ
滝川イーストウルフ
0732=12
1100=2
新十津川ホワイトベアーズ
(四回コールドゲーム)
(滝)小沼、細田-菅原
(新)黒澤-上村
▽二塁打:長内(滝)
【1次予選】
(A)滝川西ブルーフェニックス10-1滝川第三小学校野球部
滝川西ブルーフェニックス
42103=10
00100=1
滝川第三小学校野球部
(五回コールドゲーム)
(ブ)中谷、山川、伊藤-森田、浮田
(三)儀同、二田-平池

滝川第三小学校×滝川西ブルーフェニックス
(B)滝川イーストウルフ3-1滝川ジュニアドラゴンズ
滝川ジュニアドラゴンズ
0000100=1
000030x=3
滝川イーストウルフ
(ジ)大野-井上
(イ)小沼-菅原
▽二塁打:安倍(イ)

滝川JD✖イーストウルフ戦
(C)新十津川ホワイトベアーズ1-0滝川少年野球倶楽部
滝川少年野球倶楽部
00000000=0
00000001=1
新十津川ホワイトベアーズ
(八回特別ルール)
(滝)桜庭-土屋
(新)石井-上村
▽三塁打:黒澤(新)
▽二塁打:桜庭、白杵(滝)

滝川少年野球倶楽部✖︎新十津川ホワイトベアーズ