T・TBCがベスト8、柏中に大勝

投打の活躍を見せた長島投手(写真左・山浦選手)=2日、美香保A球場
◆第36回全日本少年軟式野球札幌支部大会
▽4回戦・T・TBC8-1柏中学校(六回コールドゲーム)=(2日、美香保A球場)
中学軟式クラブチームのT・TBCが2番・長島志門(3年・円山スターズ出身)の3ラン本塁打などで8-1で柏中学校にで大勝し、ベスト8に進出した。
T・TBCは初回、柏中学校・先発の岡田凌空投手(3年・山鼻アカシアーズ出身)の立ち上がりの制球難に乗じて3点先制。
四回には1番・佐藤 竜二(3年・中の島ファイターズ出身)のタイムリーなどで2点。
六回には長島の3ランでダメを押す形で8-1で柏中を退けた。
投げては先発・長島投手が五回4安打3四死球1失点でゲームを作り、六回1イニングをエース・前川周也投手(3年・遠軽北野球少年団出身)が締め継投で勝利した。

ベスト8進出を決めたT・TBC=2日、美香保A球場
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柏中は0-5と5点を追う五回、二死満塁の好機からバッテリーミスに乗じて三走・藤田が生還し1点。
尚も好機とするも後続が倒れ1点に終わった。
六回に3ラン本塁打を浴び1-8で涙した。

4回戦に挑戦した柏中ナイン=2日、美香保A球場