伏古わんぱく、4年ぶりの全道制覇を目指す!
◆高円宮賜杯第39回全日本学童軟式野球大会 兼 第48回全道少年軟式野球 札幌支部予選
▽ブロック決勝・伏古わんぱくボーイズ7-0緑丘ホーマーズ=9日、美香保C球場
伏古わんぱくが2015年以来4年ぶりの全道少年制覇に向けロックオン!
伏古は初回、二死から3番・大船脩雅(6年)が、ライト前で出塁すると続く4番・池田遙佑(6年)が、左中間を破るタイムリー二塁打で先制。
結果これが決勝点となった。
続く三回、3番・大船のタイムリーなどで3点を奪い主導権を握ると四回には3番・大船、4番・池田のタイムリーで3点を奪いダメを押した。
投げては先発・池田投手、四回から佐藤瞭磨投手(6年)らのコーナーいっぱいに投げ込むボールで凡打の山を築き気が付けば0を4イニング重ね強豪・緑丘を相手に7-0の四回コールドゲームで勝利した。
関 敬監督(69)は「他チームの監督さんが若返ってきている中、やるのは子供たちと分かっているが最後にひと花咲かせたい」と今大会に懸ける並々ならぬ思いを語ってくれた。
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緑丘は4点を追う三回、先頭の8番・佐野日南子(6年)が、四球で出塁すると続く9番・大塚浩平(6年)の内ゴロが敵失を誘い無死一、二塁の好機。
次打者内ゴロで一死二、三塁と好機広げるも後続が倒れ無得点。
四回表に失点を許し涙した。