緑苑台ファイターズJr.、札幌ドーム4年ぶり4度目出場
2019FIGHTERS BASEBALL CHAMPIONSHIP U-12・石狩支部予選
▼決勝・緑苑台ファイターズJr.5-0春日ライオンズ=(22日、石狩市スポーツ広場)
緑苑台、4年ぶり全道掴む!
緑苑台が準決勝で10-3の大勝で上江別を下し、決勝進出。
決勝では春日ライオンズ(千歳市)を5-0で下し、4年ぶり4度目の優勝を飾り、FBC U12札幌ドーム大会の出場を掴んだ。
緑苑台は0-0で迎えた四回、一死二、三塁の好機から6番・大島彰介(6年)が、レフト前タイムリーで1点先制。
結果これが決勝点となった。
さらに二死三塁から7番・川辺海稀(6年)が、センター前タイムリーでこの回2点を奪った。
五回には3点を加え突き放した。
投げては先発・石川が準決勝からの連投にも拘わらず春日打線に七回3安打1四球の完封で勝利した。
◆決勝
春日ライオンズ(千歳市)
0000000=0
000230x=5
緑苑台ファイターズJr.(石狩市)
(春)相吉、村井(6回)-後藤金
(緑)石川―髙井
▽三塁打:舘山(春)
▽二塁打:八橋(春)、大島(緑)
春日ライオンズ、決勝で涙
春日は準決勝でみどり台シャークス(千歳市)を3-2の接戦で下し、決勝に駒を進めた。
決勝で春日は初回、先頭の1番・村井丈一郎(6年)が、四球と二盗さらに犠打で一死三塁の好機つくるも後続が倒れ無得点。
四回には、一死から3番・舘山柾翔(6年)が、三塁打で好機作りスクイズを試みるも無得点に終わった。
また六、七回と得点圏に走者進めるもホームが遠く涙した。
上江別、準決勝で涙
上江別は初回、2四球と敵失に乗じて無死満塁の好機から4番・岡元琉偉(6年)が、センター前2点タイムリーで先制。
2-10と8点を追う四回、一死一塁から8番・高木公遥(6年)が、左中間を破るタイムリー二塁打で1点返すも後続が倒れ涙した。
◆準決勝
緑苑台ファイターズJr.(石狩市)
0316=10
2001=3
上江別ブルードリームズ(江別市)
(四回コールドゲーム)
(緑)石川―髙井
(上)岡元―岸田
▼二塁打:髙井、石川、大島(緑)
情報:緑苑台ファイターズJr.