ジャイアンツカップ道予選を振り返る!

ジャイアンツカップ道予選・閉会式より
6日に開幕したジャイアンツカップ道予選。
本日、熱戦の中で閉幕。。。
全試合観戦しているわけではありませんが、大変中身のある好ゲームばかりだった。
リトルシニア、ボーイズ、ポニーと普段戦うことの無い中学生が、この大会ばかりはガチで向き合う姿は大変緊張感のあるゲームばかりだった。
<決勝の舞台で僅差で制したのは札幌新琴似>
下馬評では圧倒的な勝利を予想する方もいたと思いますが、打撃力の札幌新琴似が代名詞となっていますが今大会の同チームはむしろ守りの札幌新琴似。
エース・田中佑弥投手(3年・札苗スターズ出身)を軸とした鉄壁な守りが際立った。
センターラインの捕手・疋田悠真(3年・東16丁目フリッパーズ出身)、遊撃手・村上 広(3年・東16丁目フリッパーズ出身)、二塁手・浅野裕生(3年・羊ケ丘ブルースターズ出身)、途中出場した二塁手・小林春輝(2年・西琴似パンダーズ出身)に加えセンターには瞬足・森田修介(3年・篠路キングスネークス出身)。
<何度なく挑戦し続ける札幌大谷>
春季全道大会・決勝、日本選手権道予選・決勝、そして今大会・決勝と3度挑んだ戦いで敗れた選手たちの目には光るものがあった。

ジャイアンツカップ道予選・閉会式より
<北斗ベースボールクラブの快進撃>
札幌北戦で見せた石岡流音投手(3年・福島吉岡野球スポーツ少年団出身)、新琴似戦で好投を見せた左腕・井上碧翔投手(3年・上磯有川野球スポーツ少年団出身)らの快投は素晴らしかった。
<勢いから実力を身につけた札幌豊平東>
秋は2番手以降だった前川駈琉投手(3年・厚別桜台パワーズ出身)が、今夏急成長!
2番手で登板したのは左腕・小山裕士投手(3年・厚別桜台パワーズ出身)が、投げるたびにゲームを作っていく成長カーブがエグイ。
2年生で登板したのは佐々木騎士投手(3年・厚別桜台パワーズ出身)。
皆さんお気づきでしょうか、投手全て厚別桜台パワーズ出身が並ぶ。
今後の活躍も目が離せない!
後日、準決勝2試合と決勝の記事、書かせていただきます。
秋から春。
春から夏にかけ素晴らしく成長し続ける選手たちに感動しました。
北海道代表として出場する「札幌新琴似」の選手達には悔し涙を流した選手たちの分まで頑張ってもらいたい。
そして全国での頂点掴んでもらいましょう!
ちょっと熱く語ってしました。
では準決勝・決勝の記事はあす以降、アップ目指します!