拓勇・髙山ノーヒットで2-0全国初勝利!

拓勇ファイターズ=(写真・マクドナルド・トーナメント南大会より)
◆第37回少年軟式野球全国ブロック大会
▼1回戦・拓勇ファイターズ2-0新潟BBC=24日、三郷・半田運動公園
第37回少年軟式野球世界大会を目指す北海道代表の拓勇ファイターズ(苫小牧市)は24日、全国ブロック大会の1回戦で新潟県代表の新潟ベースボールクラブと対戦し、先発の髙山流聖(6年)が、六回ノーヒットピッチングを披露し2-0の完封で勝利した。
拓勇は二回、一死一塁で熊谷陽太(6年)の内ゴロが、ダブルプレー崩れとなり出塁すると続く7番・渡辺蒼甫(6年)が、センター前で二死一、三塁の好機。
ここで一走・渡辺がけん制を誘い一、二塁間で挟まれている間、三走・熊谷が生還し1点先制。
結果これが決勝点となった。
尚、渡辺は二進に成功し、三盗も決めた。
続く8番・髙山、9番・熊野瑠威(6年)が、連続死球で二死満塁と好機広げると1番・横谷 塁(6年)が、セーフティースクイズを決めこの回2点を奪った。
先発の髙山投手が持ち味のスローボールを駆使し、新潟打線を六回ノーヒットに抑える快投を見せ勝利した。
同チームは25日、午前9時から準決勝で関東代表の流山南部選抜と決勝進出を懸け戦う。
決勝で勝利すると日本代表として世界大会(26日から)へ出場する。
◆1回戦
拓勇ファイターズ(北海道)
020000=2
000000=0
新潟JBC(新潟県)
(拓)髙山―渡辺蒼
(新)白井、酒井―佐藤
協力:拓勇ファイターズ