拓勇ファイターズ、準決勝で涙<IBA-boys全国ブロック大会>

拓勇ファイターズ=(写真・チーム提供)
第37回全国ブロック少年軟式野球大会へ北海道代表として出場している拓勇ファイターズ(苫小牧市)は25日、準決勝で関東代表の流山南部選抜と対戦し、最終回の六回に追い上げ見せるも1-2で惜敗した。
決勝は流山南部選抜と大阪選抜が対戦し、大阪が2-1で流山を下し日本代表として世界大会出場が決まった。
◆準決勝
流山南部選抜
000200=2
000001=1
拓勇ファイターズ
(拓)鈴木―坂野
▽二塁打:横谷(拓)
拓勇は0-2と2点を追う六回、先頭の1番・横谷 塁(6年)の内ゴロが敵失を誘い二進。
さらに2番・熊谷陽太(6年)の犠打で一死三塁と好機を広げた。
ここで4番・鈴木大将(6年)の打席で三走・横谷がバッテリーの隙をつきホームスチールで1点を奪うビックプレーで意地を見せた。
投げては先発の鈴木投手が、四回に2失点するもその他のイニングはすべて三者凡退に抑えるなど好投を見せるもあと一歩及ばず1-2で涙した。
同チームは本日26日、世界大会の開会式に出席し午後から海外チームと交流試合を行う。
27日、帰道予定です。
協力:拓勇ファイターズ