【動画付】今週の出没は・・・、

太陽杯に来賓で来られていた中畑氏とパシャ。
今週は先週に引き続き3連休。
21日(土)は中学軟式の頂『全日本少年春季・道予選』開会式を取材します。
22日(日)は2019日本ハムジュニア・最終セレクションを取材します。
23日(月祝)は2019札幌選抜チームの初練習を取材します。
今週も内容の濃い三日間となりそうです。
少しずつ寒暖の差も感じてきております。
皆様もお身体には十分留意されますようお願い致します。
先週は太陽杯を2日間、3日目は札幌選抜チーム2次セレクションを取材させていただきました。
太陽杯では新人とは思えないほどのしっかりとした守備力で競り合いを制した朝里ホーネッツが初優勝。
準Vの伏古わんぱくボーイズは決勝で惜しくも涙するも来年、全道を賑わすチームであることは間違いない。
3位の様似野球スポーツ少年団、深川一已バトルスも来年、楽しみなチームだ。
両チームともに打力もあるので楽しみだ。
最終(2次)セレクションで発行人が目に留まった選手は、鳴海柚萊(豊平カージナルス)が、良い声を出しいい雰囲気を出していた。
投手では女子選手で唯一残っている向平乃ノ愛投手(金山ファイターズ)。
左腕繰り出すボールは低めにコントロール良く決まり強打者相手に凡打を築いた。
実戦に強い投手と感じた。

2017札幌選抜チーム
捕手では鈴木賢有捕手(大谷地ヤングタークス)の守備に安定感を感じた。
三浦楓雅捕手(東雲ファイターズ)もブルペンで投手陣を盛り立てた。
フリー打撃では高坂大輔(東16丁目フリッパーズ)、小畑 海(白菊ファイターズ)、太田勝馬(丘珠オニオンズ)、藤原翼空(緑丘ホーマーズ)良い角度のライナー性のあたりを連発した。
ひとり打球が違ったのは<注目選手>田村颯丈郎選手(東札幌ジャイアンツ)。

2018札幌選抜メンバー
実戦形式の途中で雨足が強くなったところで一度ベンチで雨宿り。
しかし一向に雨が弱まる気配がなく、これで2次セレクションが終わりに思えた時。
監督の渡辺氏からまだ実戦でグラウンドに出てなかった選手を集めシートノックが始まった。
結果18人を選ばなければいけないんだが、一方で2次に残った42人の約半数以上の24人が落ちる。
私の想像だが「ここで落ちても、この悔しさをバネに頑張ってくれ」と聞こえてきそうな渡辺氏の熱いメッセージにも感じた。
土砂降りの中、最後ノックを受けた選手にも動きの良いのが数多くいた。
今後の活躍に期待したい。