明治神宮大会に期待してしまう!
由緒正しい2019年第50回記念明治神宮大会・高校の部11月15日に開幕を迎える。
昨年、あれよあれよと快進撃を魅せ初出場で初優勝の札幌大谷高の偉業はまだまだ記憶に新しい。
今年の高校の部・北海道代表は「白樺学園」。
対戦は16日、明治神宮球場で東京地区代表に決まっている。
十勝勢初の優勝に沸いた、白樺のまずは初陣だが
勝手ながら道勢連覇に期待が膨らむ。
大学の部の北海道代表は東海大札幌キャンパス。
対戦は15日、関西五連盟第二代表だ。
東海大札幌キャンパスと言えば、66歳で大学野球に身を投じた日下部憲和監督。
東海大四高で甲子園へ8度導き、2015年センバツ甲子園準Vを経験した名将に白羽の矢。
2018年の度重なる飲酒問題で揺れた同大学野球を見事立て直す手腕は流石である。
超ベテランが、また僕たちを驚かせてくれる予感。
大きなうねりを越え
心が一つになったチームは強い。
ひとり一人がそつなくこなすだけではなく、その選手の持ち味(カラー)を十分に引き出す采配や指導はそう簡単ではない。
それをしっかりやってのけるところは尊敬の値だ。
「よろしく哀愁」(先生の口癖です)