3位決定戦は旭川選抜が勝利!中標津4位<EZO BATTLE>
北海道学童軟式野球都市対抗戦~EZO CITY THE BATTLE2019~の3位決定戦が8日、札幌市つどーむで行われた。
旭川選抜が7-4で中標津選抜を退け3位を勝ち取った。
3位決定戦の表彰選手は敢闘賞に旭川選抜の竹田 嵩(緑が丘グリーンボーイズ・6年)、中標津選抜の松田啓汰(中標津ジャガーズ・6年)が選ばれた。
◆3位決定戦
中標津
2000200=4
201400x=7
旭川
(中)神谷、石森(1回)、高橋駿(3回)、楓川(4回)、武藤(4回)-楓川、山﨑(4回)、楓川(4回)
(旭)逢坂、三島(2回)、橘内(5回)、西村(6回)-西村、谷口(2回)
▽本塁打:竹田(旭)
▽三塁打:宍戸(中)、谷口(旭)
▽二塁打:楓川、山﨑、武藤(中)、谷口(旭)
旭川選抜、勝負強く第3位
旭川は3-2と1点リードで迎えた四回、先頭の白浜青空(忠和サンダース・6年)が、センター前と二盗とバッテリーミスで三進。
ここで8番・馬場太智(永山中央野球少年団・6年)が、センター前タイムリー。
続く9番・佐藤陽斗(末広野球少年団・6年)が、ライト前でつなぎ無死、一、二塁とチャンスを広げると1番・西村颯汰(近文レッドライナーズ・6年)が、センター前タイムリーで三走・馬場が生還し2点目。
結果これが決勝点となった。
さらに2点を加えこの回一挙4点を奪った。
五回に2失点を許し、3点差と詰め寄られるも六回、二死二塁から4人目の西村が登板すると後続を三振に奪い中標津の攻撃の芽を摘んだ。
七回も三者凡退に抑え勝利した。
中標津選抜、第4位
中標津は初回、一死から2番・武藤光晴(中標津ホルスタイン・6年)が、ライト線を破る二塁打で口火を切ると3番・宍戸瑛太(別海中央ジュニアイーグルス・6年)が、敵失で一、二塁。
ここで4番・楓川瑛太(中標津ホルスタイン・6年)が、左中間を破る2点タイムリーヒットで2点先制。
2-7と5点を追う五回には3番・宍戸が右中間を破る三塁打でチャンスを作るとバッテリーミスで生還し1点。
さらに二死から6番・山﨑由士(中標津ホルスタイン・6年)が、レフトオーバー二塁打でチャンスを作ると7番・松田が、三遊間を破るをレフト前タイムリーでこの回2点を奪い3点差とするも中盤の失点が響き涙した。
協力:北海道チャンピオンシップ協会