2019日本ハムジュニア、新旧対決!

新旧対決2019VS2018
札幌市東区のつどーむで2019日本ハムジュニアの初の実戦の舞台。
新旧対決が22日、2018日本ハムジュニアを相手に行われた。
試合は2試合行われ2019が0勝1敗1分けの結果となった。
試合後、村田和哉監督(34)は「大会に向けて良い課題ができた。細かいプレーの課題については札幌ドームで24、25日の2日間でしっかり調整しよう」と選手を鼓舞した。
※2018日本ハムジュニアメンバーは所属チームの関係で11人の参加となった。
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村田監督の話に耳を傾ける2019日本ハムジュニア

2018日本ハムジュニア

2018日本ハムジュニアベンチ
<1試合目>
0-3と3点を追う2019は三回、二死から3番・五日市 詩音(西御料地ファイターズ)が、内安で出塁すると続く4番・瀧口 大智(東雲ファイターズ)が、レフト前と敵失で二死二、三塁とチャンス。
次打者四球で満塁とすると6番・齋藤 大陸(三笠スピリッツ)が、押し出し四球で1点奪うも1-6で敗れた。
投げては田村 颯丈郎投手(東札幌ジャイアンツ)、矢吹 太寛投手(沼ノ端スポーツ少年団)、西村 颯汰投手(旭川近文レッドライナーズ)らの継投があった。

第一試合スターティングメンバー(2019)

1試合目で好投した矢吹投手
2018は初回、先頭の1番・福島 煌(札幌大谷シニア・1年)が、四球を選ぶと二盗に続き三盗も成功し、2者倒れて二死三塁から4番・成澤 柊弥(北広島シニア・1年)が、センターオーバーとなる2点ランニングホームランを放ち2点先制。
二回には二死三塁から敵失に乗じて1点。
四回に2点、五回に1点と突き放した。
<2試合目>
※時間の関係で2イニング限定。
先攻めの2019が初回、一死から2番・横谷 塁(拓勇ファイターズ)が、内安と二盗とバッテリーミスで三進。
次打者倒れ4番・瀧口が、四球を選ぶと続く5番・藤根 龍之介(石川ノースフォックス)の内ゴロが敵失を誘い三走・横谷が生還し、1点先制。
投げては先発・武藤光晴投手(中標津ホルスタイン)、二回から五日市投手の継投があった。

第2試合スターティングメンバー(2019)

2019日本ハムジュニア
2018は1点を追う初回、一死から連続四球で満塁とすると5番・山崎安理(明徳義塾中野球部・1年)の押し出し四球で同点とした。
二回には二死一、二塁のチャンスで2番・佐藤優衣(洞爺湖シニア・1年)の大きなセンターフライを相手・田村外野手に好捕され無得点に終わった。

2018日本ハムジュニア
協力:北海道日本ハムファイターズアカデミー