札幌真駒内・前田、花咲徳栄合格！
前田くん（札幌真駒内シニア）
シリーズ『２０２０道外で高校球児を目指すどさんこ』第５弾
中学硬式クラブチームの札幌真駒内リトルシニアで中軸として活躍した前田 空選手（中３年・里塚イーグルス出身）が、４年ぶりのセンバツ甲子園出場を決めた花咲徳栄に推薦入試で合格していたことが２５日、関係者からの取材でわかった。
前田君は「夢を叶えるのには一番近い学校だと思う。自分のスタイルを崩さずにベンチ入りを目指して頑張りたい」と新天地に向け意欲を見せた。
道外で頑張るどさんこにエールを送る！
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◇【動画付】スイングスピードに挑戦＜札幌真駒内リトルシニア編＞
＜発行人より＞
学童時代から頭角を現していた前田君。
小学５年時で、すでに里塚イーグルスで４番を務め６年時には２０１６日本ハムジュニアメンバーに選ばれ大会では４番も務めた。
印象深いのは中学２年で迎えた日本選手権道予選・準決勝で札幌新琴似との一戦で２－０で２点リードで迎えた五回、一死一、三塁から４番・前田が、右中間スタンドへライナーで飛び込む３ラン本塁打を放ち一挙５点を挙げたシーン。
この本塁打の勢いもあり六回にも２点を加え、札幌新琴似を７－０の六回コールドゲームで破り日本選手権大会出場を決めるなど勝利に貢献した。
〇前田 空（まえだ そら）
内野手
２００４（平成１６）年１０月１０日 １５歳。
札幌市出身。
出生時は３，１９６グラム。
平岡南小学校１年から里塚イーグルスで野球を始める。
小学５年時には現在のFIGHTERS BASEBALL CHAMPIONSHIP U-12にあたる２０１５FIGTHERSジュニア王座決定戦・決勝で黒松内スターズを八回タイブレークの末５－４で下し初優勝した。
中学では札幌真駒内リトルシニアに所属。
中学２年時、日本選手権大会出場。
憧れの野球選手はハビアー・バエズ（シカゴ・カブス）
身長１７４センチ、体重８４キロ。
スイングスピード１５１キロ（※ストライク調べ）。
右投、右打。
家族は両親と姉と兄の５人。
