【代表】星置レッドソックス、代表掴む!<太陽杯・新人>

優勝の星置レッドソックス=(写真・チーム提供)
第11回北海道科学大学杯 兼
二新旗争奪手稲区少年軟式野球連盟ジュニア大会 兼
第27回全道少年軟式野球選抜大会・手稲区予選
日程:7月11、12、18日
会場:手稲区少年野球場ほか
9月に全道大会を予定している太陽グループ杯争奪第27回全道少年軟式野球選抜大会(新人戦)の手稲区予選が7月11日、手稲区の手稲区少年野球場などで開幕。
同大会の準決勝・決勝が18日に行われ星置レッドソックスが初優勝で初の石狩支部代表を掴んだ。
同チームは8月に予定されている石狩支部予選へ手稲区代表として出場する。

初優勝の星置レッドソックス=(写真・チーム提供)
【太陽杯石狩支部予選】
★手稲区代表⇒星置レッドソックス
優勝おめでとう!
星置レッドソックス
◆決 勝(7月18日)
星置レッドソックス5-0前田リトル
前田リトル
000000=0
20201X=5
星置レッドソックス
(六回時間切れ)
(前)加藤、小山-小山、出貝
(星)浅水-須藤
▽三塁打:浜口(星)
▽二塁打:出貝2(前)
~決勝ダイジェスト~
星置レッドソックス・浅水梨来投手(りら・5年)が、六回被安打2で12奪三振の快投で初優勝を呼び込んだ。
星置は初回、二死満塁のチャンスで6番・宮崎煌大(3年)が、センター前へ2点タイムリーヒットで先制。
結果、これが決勝点となった。
三回には一死三塁からまたしても6番・宮崎と7番・浜口央輔(おうすけ・5年)のタイムリーで2点を奪い前田を突き放すと五回にも加点しダメを押した。
同チームの太陽杯・石狩支部予選進出は初。

2安打完封の浅水投手(星置レッドソックス)=(写真・チーム提供)

決勝打を放った宮埼(星置レッドソックス)=(写真・チーム提供)
前田、好投手の前に流れつまめず涙
前田は4点を追う四回、先頭の1番・出貝陸人(りくと・5年)のライトオーバー二塁打を足がかかりに無死満塁。
前田の最大のチャンスを作った。
しかし後続が倒れ無得点で涙した。
<表彰選手>
▽最優秀選手賞
浅水梨来さん(星置レッドソックス)
▽優秀選手賞
出貝陸人くん(前田リトル)
◆準決勝(7月18日)
星置レッドソックス10-1手稲ヤングスターズ
星置レッドソックス
4060=10
1000=1
手稲ヤングスターズ
(四回コールドゲーム)
前田リトル(2)5-5(0)富丘ベアーズ
前田リトル
010222=7
111020=5
富丘ベアーズ
(六回特別ルール)

手稲区予選より=(写真・手稲区少年軟式野球連盟)
◆2回戦(12日)
星置レッドソックス10-0金山ファイターズ
手稲ヤングスターズ12-3稲穂ホークス
富丘ベアーズ8-4手稲山口メッツ
前田リトル6-5手稲鉄北イーグルス
◆1回戦(11日)
①星置レッドソックス4-1北発寒ファイヤーズ
②手稲ヤングスターズ10-0前田中央ライオンズ
③富丘ベアーズ11-4北発寒エンジェルス
<発行人>
手稲区関係者によると昨年の美来旗争奪リトルJr.大会(4年生以下)が参考になるという。
例年、同大会上位チームが手稲区代表となるケースが高い。
ちなみに優勝が「金山ファイターズ」準優勝が「星置レッドソックス」第3位に北発寒ファイヤーズ、手稲ヤングスターズ。
新人は勝ちながら成長カーブを描くのでこちらの予想をはるかに超える大躍進のチームが現れるもの。
参加11チームの活躍に期待です!

写真・手稲区少年軟式野球連盟提供
協力:手稲区少年軟式野球連盟