FIGHTERS BASEBALL CHAMPIONSHIP U-12
神居野球少年団初陣飾る!野畑直最速117キロ

写真左から深川一已バトルス、神居野球少年団
2020FIGHTERS BASEBALL CHAMPIONSHIP U-12
日程:9月22、26、27、10月10日
会場:札幌ドーム

初戦勝利し、喜びを爆発させる神居野球少年団
神居野球<注目>野畑直を擁し初陣飾る!
神居野球少年団エース・野畑直裕投手(6年)が最速117キロのストレートを武器に強打の深川一已バトルスを四回、3安打1失点に抑え勝利に大きく貢献した。
この日は110キロ台と90キロ台のスピード差をつけた緩急を織り交ぜた投球。
さらに小学生ながら172センチの長身を生かした角度のあるボールがスピード以上の威力を発揮していた。
五回の最終回は野畑直に代わって山口遙斗(5年)が登板。
一死から安打されるも後続抑え勝利した。
神居は三回、9番・野畑旺裕(4年)のレフト前、1番・億貞壮汰(6年)、2番・山口らの3連打で無死満塁とチャンスを作るとバッテリーミスから三走・野畑旺が生還し1点先制。
さらに二死満塁から6番・庫山桂侍(6年)のタイムリー内安で2点目を挙げた。
結果これが決勝点となった。
名波大地監督は「先発の野畑、リリーフの山口らが頑張ってくれた。次、勝てば2試合なので投手起用がポイント。調整して挑みます」と力を込める。

最速117キロを計測した野畑直投手
◆2回戦
神居野球少年団(上川)2-1深川一已町バトルス(空知)
神居野球少年団
00200=2
00010=1
深川一已町バトルス
(五回時間切れ)
(神)野畑直、山口(5回)―億貞、野畑直(5回)
(深)和泉、吉田(3回)―吉田、山﨑(3回)
深川一已バトルス、2回戦で涙
深川は2点を追う四回、二者倒れて5番・吉田伊吹(6年)がセンター前と次打者四球で二死一、二塁。
ここで7番・浦川大生(6年)が、勝負強くセンター前タイムリーを放ち1点。
1点を追う五回には一死から9番・林 旺助(6年)が、センター前で反撃ののろしを上げるも後続が倒れ無得点で涙した。
<発行人>
ダブルヘッダーとなった深川が<注目>野畑直投手の前で力尽きるも激戦区・空知を勝ち上がるだけの力量と最後まで諦めない闘志も遺憾なく札幌ドームで発揮してみせた。
今後の活躍にも注目したい!
次こそは咲かせてください勝利の華を!

ベンチ前の深川一已バトルス

神居野球少年団先発オーダー

深川一已バトルス先発オーダー