【3日目】少年球児の夏
第41回全道少年軟式野球大会
「道新ジュニア野球情報誌『熱球ナイン』
9月3日(月)発売! 1部400円(税込)」
真栄ボーイズ恐るべし!一気に◎
投打の活躍を見せた、真栄ボーイズ・金野慎太郎投手(6年)・河崎勇也選手(6年)
第3日 札幌市つどーむ
29日、全道少年軟式野球大会2回戦第5試合真栄ボーイズ(札幌)VS緑が丘グリーンボーイズ(旭川)の戦いを観戦。もしや今大会頭一つ抜けているのでは、と感じるほどのタレント揃い。(書き手大川祐市)
快投を魅せた金野選手
この日先発したのは背番号5金野慎太郎投手、切れ味鋭い真っ直ぐを武器に緑が丘グリーンボーイズ(旭川)打線のバットを詰まらせていた。「スタートは抑え気味でいったが、ストライクがそこそこ入った徐々に腕の振りを早くして投げた。良かったのはアウトコースに狙った通り投げれた」3ボールまでいくことが度々あったが、落ちついたピッチングが光った!
真栄ボーイズ・スラッガー河崎勇也選手(6年)
2回二死2塁、初球内角低目を、レフトフェンスを大きく超える本塁打を放った選手がいる。河崎勇也選手(6年)だ!戦番号は#1、エースナンバーであるがこの日の登板は無かった、しかし打でチームの勢いをつけた!「打った感触はない、今日は登板の機会は無かったが、次戦は投球でもチームに貢献したい」とチーム内でのライバル意識も感じた。
第41回全道少年という大舞台で、動じない選手たちがいた。
昨年秋、札幌市清田区を取材した当時飛ぶ鳥の勢いの真栄ビクトリーがいた同区だが、次年度は真栄ボーイズか平岡カウボーイズかな・・・。追撃に里塚イーグルス、真栄ビクトリーなどが予想されていた。しかし春先からスタートダッシュは感じることはできなかったが、ここにきて夏を制しに現れた!
層の厚い投手陣
先発投手陣は3名、スピードボールはNO.1河崎勇也#1・キレのあるアウトローが持ち味金野慎太郎#5・制球力抜群の光内雅己#3がいる。抑えには志萱慶太#6・加藤脩吾#12らが控える、鉄壁の投手リレーも見れる。
今大会目が離せない!
協力:真栄ボーイズ
nekkyu9@gmail.com