札幌

スパイクで野球がうまくなる!? 道内でも注目度高まる「ビモロシューズ」<ワールドウイング札幌>

このエントリーをはてなブックマークに追加
はてなブックマーク - スパイクで野球がうまくなる!? 道内でも注目度高まる「ビモロシューズ」<ワールドウイング札幌>
Share on Facebook
Post to Google Buzz
Bookmark this on Yahoo Bookmark
Bookmark this on Livedoor Clip




今注目の「ビモロ野球スパイク。ソールの3本のバーが秘密兵器に



道内唯一の初動負荷トレーニング法で注目を集めるスポーツジム、「ワールドウイング札幌」(WORLD WING SAPPORO]=札幌市豊平区平岸3条14丁目、紅桜観光ビル2階)で販売している「ビモロ野球スパイク」の関心度がグングン高まっている。

初動負荷トレーニング法の開発者、小山裕史博士(人間科学)が長年にわたり初動負荷理論に基づいて研究開発してきた究極のシューズ、その野球スパイク版だ。

世界のイチロー選手(米・元マリナーズ)が公式戦で使用してから一躍注目され、日本のプロ野球選手や道内の高校・大学でも関心度が高まり普及が広がりつつある。

[科学的根拠に基づいた理想的なスパイク」とアピールする一條コーチ

「ビモロシューズ」の最大の特長は国際特許を取得したソール(靴底)に3本のバーが配置されているところにある。

「ビモロ」とは初動負荷理論の英文頭文字から由来、一般ランニングシューズと野球スパイクがある。

野球スパイクはイチロー選手が2015年から公式戦で使用し注目を集め、その影響は絶大だった。

日本のプロ野球選手、高校野球、大学野球にも伝わり普及度は徐々に広がって今、熱く注目されている。



斬新なトレーニング理論を具現化した野球スパイク。

3本のソールバーが大きな役割を果たしている。

3本のバーが土踏まずを保護(筋紡錘=脳と直結したセンサー)、さらに多くのスパイクが集中していることで運動能力を最大限に引き出す-ところが「ビモロ野球スパイク」の秘密兵器となっている。

科学的に実証された機能性は、走行時の衝撃の緩和、スムーズな体重移動(タテ、ヨコ)、それによって脚の筋肉の緊張を緩め関節の本来の動きへ導く画期的なもの。

通常スパイクにある親指の所に爪がないので動作にブレーキがかからず回転運動の高まりにつながる。

特に体・技術で発展途上の少年・少女たちにとっては正しい運動動作を覚える手助けにもなり、技術の向上やけが予防につながり「スパイクで野球がうまくなる」は、野球の上達を目指すアスリートの必須アイテムになる日も近い。

 

最近、道内野球界でもその広がりが出ている。

札幌の強豪高校では1学年全員(20人)が「ビモロ野球スパイク」を使用し、選手たちの技術向上やけが予防につなげている。

エース級投手は「履きやすいので2足目もビモロにします」と気に入っている様子だ。

販売を取り扱っている「ワールドウイング札幌」のコーチングスタッフの一條乘昭コーチは「初動負荷理論の集大成、科学的根拠に基づいた理想的な野球スパイクです。

ひとりでも多くの選手たちに使ってもらい実感してほしい」とアピールする。

「ワールドウイング札幌」のスタッフ。右から2番目が渡邉代表

国際特許のB.M.L.T.マシーンでトーレーニングする会員。老若男女、だれでも気軽に楽しめる



「ワールドウイング札幌」

一昨年、道内で初めての初動負荷トレーニングジムとしてオープンした「ワールドウイング札幌」。

代表は元プロテニスプレイヤーで東アジア大会混合ダブルの銅メダリストでもある渡邉廣乃さん(旭川出身、慶大大学院)が「競技者だけではなく、一般の老若男女の皆様が気軽に来られるパワースポットになればうれしい」との思いで開業した。

オープンから2年半、渡邉代表の願っていた「誰でも気軽に楽しめるスポーツジム」が実現し、北海道日本ハムファイターズの一軍選手からアマチュアスポーツ選手(小・中・高・大)や中高年、お年寄り、親子まで通うアットホームな雰囲気が会員の満足度を高め、人気につながっている。

 

初動負荷トレーニングは鳥取県に本部を置く㈱ワールドウイングエンタープライズの創設者、小山裕史博士が開発した初動負荷理論に基づき国際特許を取得しているB・M・L・T・カムマシーンを用いて行うトレーニング法。

身体に過度な負荷をかけることなく、筋の柔軟性を向上させるとともに筋と神経の協調性などを科学的な根拠の元で楽しく行うのが大きな特徴だ。

動作の瞬発力や加速度、パワーの向上につながると言う。それによって関節の可動域がぐんと広がり、けがのしにくい体を作ることにもなる。

 

「ワールドウイング札幌」では10月からは1日2回(平日)の利用もできるようになり、さらに使いやすくなった。

11月中旬からは入会金なしのキャンペーンも行う予定で、より多くの幅広い会員入会を呼びかける。

今年4月から会員になった札幌の高校生(空手選手)は「空手は全身を使うので体の柔らかさが要求される。

ここに通うようになってすごくよくなってきました(体の柔らかさ)」。空手の先生から進められて入会し、感謝しているそうだ。

遠くはニセコ町から通う一般女性もおり、様々な広がりを見せている。

 

新型コロナウイルス対策も万全の態勢で取り組んでいる。

利用者数の制限、チェックイン時の検温、換気・除菌といった「10」の感染防止策を設けて会員の安心・安全を確保しているので心配なくトレーニングを楽しむことができる。

(ストライク編集部長 中山武雄)

【入会料金】

♢一般会員  入会金10,000円▽月会費12,000円

♢学生会員  入会金10,000円▽月会費10,000円

♢小学生会員 入会金8,000円▽8,000円

♢団体・家族会員 各会費より10%OFF

♢ディタイム会員 月会費8,000円。平日10:00~15:00のみ利用

(価格は入会金、会費とも税抜き)

【営業時間】

♢平日  10:00~21:00

♢土日祝 10:00~19:00

※土曜日 9:00~早朝営業(予約制)

♢定休日 毎週火曜日、最終月曜日、年末年始

【入会申し込み・スパイク購入・お問い合わせ】

▽電話 011-376-5650▽FAX 011-376-5651

▽mail  info@worldwing-sapporo.com



ストライク発行人 大川

関連記事

  • 関連記事がみつかりません

コメント

まだコメントはありません。

コメント入力

※コメントは管理者が認証してから反映されます。

札幌大谷中学校

おすすめ記事

ベースボール北海道STRIKE
このバナーをあなたのHPにご自由にお貼りください。リンク先は下記のアドレスに設定してください。
https://www.strike-web.com/
発行人の中学野球ブログ
ようこそ発行人のガーデニングブログへ
  • 札幌スタジアム
  • フェニックスフィールド
  • ファイターズアカデミー
  • 札幌軟式野球連盟
  • 全日本リトル野球協会 リトルシニア北海道連盟
  • 三愛自動車
  • 北海道高等学校野球連盟
  • JBF 日本中学生野球連盟
  • ボーイズリーグ 東日本ブロック北海道支部
  • 北海道女子軟式野球連盟
  • 北海道シャンピオンシップ少年野球協会
  • 北海道野球協議会
  • ポニーベースボール北海道連盟
  • 札幌市中学校野球協議会
  • 西宮の沢バッティングパーク ピッチャーガエシ
  • 白石区少年野球連盟
  • 北海道中学軟式野球連盟
  • ノースジャンボバッティングスタジアム
  • 大成会
  • 広告募集
がんばれ北海道!!!!!
税理士法人スクエア会計事務所
税理士 本間 崇
〒001-0022
札幌市北区北22条西3丁目1-14
ステイブル402

電話番号:011-788-7608
伸びしろいっぱい!少年野球がんばれ!
有限会社北杜土質
代表取締役 鈴木幸洋
札幌市白石区菊水7条4丁目2-24
TEL:011-815-6008
等身大の全力プレー!がんばれ少年野球
有限会社札幌土質試験
代表取締役 近藤政弘
札幌市白石区菊水7条4丁目1番27号
TEL:011-812-6871
女子軟式クラブチーム
【PR】全道から野球女子集まれ!<JBC札幌女子>
新入団員募集中!
少年硬式野球(小学1年生~中学1年生まで)
【PR】リトルリーグの主なルールをご説明致します。
新入団員募集中!
リトルリーグを皆により知って頂くために、リトルリーグの主なルールについてご説明致します。

A、リトルリーグのグランドサイズについて
①内野:一辺18.29mの正方形
②外野フェンスまでの距離:60.95m以上
③バッターボックス:縦1.82m、横0,91mの長方形
④投手板前縁から本塁後部先端までの距離:14,02m

B、試合球について
①プロ野球と同じボールを使用
②重さ:141.7g~148.8gで、周囲が22.9cm~23.5cm

C、バットについて
①木製でも金属製でも構わない
②長さ:83.8cm以下
③直径:5.7cm以下
④金属バットで:2018年よりバット本体にUSAが明記されていること

D、ヘルメットについて
①両耳付きの物を1チームで最低7個必要(顎紐については、「付いている物が望ましい」顎ガードについては、「任意で良い」)
②打者、次打者、前走者及びコーチはヘルメットを着用すること(コーチについて「着用が望ましい」)
E、スパイクについて
①ゴム製のみ使用可(金属製は使用不可)、また選手は同一のスパイクをチームで統一すること
F、プロテクターについて
①キヤッチャー(捕手):金属、ファイバー、プラスチック製のいずれかのカップサポーターと襟付きの長い胸当て・のど当て・脛当て・キャッチャー用ヘルメットを必ず着用すること

G、ミット(グラブ)について
①捕手は捕手用ミット(一塁手用ミットまたは野手用グラブとは違う)を使用しなければならない。
手を保護できる物であれば、形状・サイズ・重さの制限はない。
②一塁手は縦(先端から末端まで)が30.5cm以下、横(親指のまたからグラブの外線まで)が20.3cm以下のグラブまたはミットが使える。
重さの制限は無い。
③一塁手と捕手以外の各野手は、縦が30.5cm以下、横(親指からグラブの外線まで)が19.4cm以下のグラブを使用できる。
重さの制限は無い。
④投手はミットの縦目、紐、網を含めた全体が、一色でなければならない。(白色または灰色は不可)

H、投球制限について(リトルリーグ年齢にて)
①11-12歳:1日最大85球
②9-10歳:1日最大75球
③選手が1日に66球以上の投球をした場合、4日間の休息が必要。
④選手が1日に51~65球の投球をした場合、3日間の休息が必要。
⑤選手が1日に36~50球の投球をした場合、2日間の休息が必要。
⑥選手が1日に21~35球の投球をした場合、1日間の休息が必要。
⑦選手が1日に1=20球以下の投球をした場合、休息日は必要ない。

I、選手登録について
①全日本選手権の選手登録は、9名以上14名までの登録
※14名出場ルール(先発出場選手は、1回に限り再出場可能等)
②その他大会での選手登録は、9名以上20名までの登録 
※通常の野球ルール(再出場は無い)

J、その他について
①リトルリーグでは、投手が投球した球が打者にとどく前や、打者が打球を打つ前に走者は塁を離れてはいけないことになってます。これに違反し塁から早く離れて得点しても、その得点は認められませんし、走者はアウトになりませんが、元の塁に戻らなければなりません。
②試合で41球以上の投球をした投手は、その日は捕手を務めてはならない。
※北海道連盟特別ルールでは、
その日をその試合に置き換えて試合を行っております。
土・日で試合を行うため。
③試合で3イニング捕手を務めた選手は、その日投手に付くことは出来ない。
※北海道特別ルールでは、
そう日をその試合に置き換える。
④一日の試合数は、各チーム2試合まで
⑤臨時代走ルール適用(北海道連盟では、適用していない)
⑥その他

※ 1,全国各地区の連盟により、特別ルールを適用している連盟がありますので、所属連盟のルールをご確認下さい。
2,不明な点がございましたら、HP・広報か吉岡までご連絡下さい。


一緒に硬式野球をやりましょう!!

お気軽にメッセージください。


冬季体育館(新琴似西小学校)

土曜日 12:00~15:30

日曜日 10:00~12;50

☆直接お越しください☆


連絡先:広報部

TEL080-3296-5754

メール:shinkotonill@gmail.com



札幌新琴似リトルリーグ
監督 吉 岡
中学軟式野球クラブチーム
【PR】チーム初優勝<札幌ブレイブティーンズ>
2024年9月29日より新十津川町を会場に実施された「第26回 U-14北海道大会:北海道中学軟式野球連盟主催」に出場をさせて頂き、チーム創設以来初となる大会優勝をすることができました。


チームは2024年の今年、9年目を迎えており第10期生、11期生の選手たちが歴史を作ってくれました。


大会はトーナメントで全5試合、対戦させて頂いたチームはどこのチームさんも力も雰囲気もあり、1年生中心のチームもありましたが、それを感じさせない緊迫したゲームが続きました。


大会最終日も準決勝から緊張感高まるゲームとなり接戦を勝ち上がれ、決勝戦は誰もが知る札幌の強豪クラブチームとの対戦で、この新チーム最初の大会でも決勝戦で敗れている対戦カードで完全チャレンジャーで挑みました。


序盤から失点する展開で気持ち的にも厳しい部分はありましたが、何とか逆転し、厳しい追い上げ雰囲気にのまれそうになりながら、最後はタイブレークまで戦うこととなり、何とか1点差で勝利することができました。


大会優勝はもちろん、この5試合すべてがチームの経験と中学生の力になるような大会で、いろんな選手が出場し、多くの投手も登板しての結果だっただけに、チームの初優勝を忘れられないかたちで選手たちが作ってくれました。


大会運営の方々、寒い中でジャッジして頂いた審判員の方々、ありがとうございました。
OBや保護者、そしてたくさんの方々に応援して頂き、すばらしい経験をさせて頂きました。


本当にありがとうございました。
これをまた成長のきっかけとし、来季に向けて頑張っていきたいと思っています。



1回戦:池田・浦幌・豊頃中学校さん
13対2

2回戦:KAMIKAWA・士別サムライブレイズユースさん
5対1

準々決勝:南空知ベースボールクラブ・Bさん
5対2

準決勝:上富良野町立上富良野中学校さん
4対3

決勝:TTBC・Aさん
3(3)対(2)3 8回延長タイブレーク


グローブ
ボール