旭川大雪ボーイズ<2020チーム紹介>

(写真・旭川大雪ボーイズ提供)
毎年恒例となっている中学クラブチームなどへ発行人がチーム訪問する企画は、現在のコロナの状況を踏まえ差し控えています。
しかしこんな逆境の中、頑張っている「旭川大雪ボーイズ」。
同チームの協力の下、紹介します!
新チームは第8回日本少年野球秋季北海道選手権大会で2年ぶり6度目優勝を果たし来春、東京で行われる全国大会へ北海道代表として出場する。
新チームのスタイルも投手を中心に守り抜き、攻撃でもチャンスはしっかりものにできる集中力も兼ね備える。
全国大会の活躍も期待できる!
主戦・山内大昊投手(2年・近文レッドライナーズ出身)、田中稜真投手(2年・新富野球少年団出身)の2枚看板。
来春、どちらがエースナンバーを掴むのかも楽しみだ。
同チームは5年前の全国ベスト8が最高。

旭川大雪ベンチ前の選手たち
◆新チーム
中学2年生:15人、中学1年生:13人、6年生は現在までで7人の入団がある。
◆活動
地場産センター、防災センター体育館、鷹栖室内練習場他(基本火曜~日曜)

旭川大雪ナイン
◆中学3年生
2020年に卒団を迎える中学3年生は14人。
14人が目覚ましい活躍を見せボーイズ北海道支部・全大会を優勝で締めくくるなど素晴らしく充実した戦いぶり。
春季リーグ戦優勝、スポーツ報知杯優勝、日本少年野球選手権北海道選手権大会優勝、アシックス旗優勝、支部長杯優勝、FBC-U15出場。
◆進路
旭川大学高校、旭川実業高校、旭川龍谷高校、旭川工業高校、立命館慶祥高校などを目指すという。
~今シーズンを振り返って~
〇西大條 敏志監督(にしおおえだ さとし)54歳
コロナでの活動がままならない中、三年生は実力を発揮してくれて全大会での優勝、全国大会が中止になり悔しい思いもしたが、逆に精神的な強さや思いやる気持ちを持てる代になれたのではないでしょうか。
来季はこの三年生の思いを感じ、春のボーイズ全国大会が開催されることを祈り、そこで勝ち上がれる練習を積んでいきます。
その経験が今後の人生の大きな財産になります。

西大條監督(旭川大雪ボーイズ)
◆主将編
伊藤キャプテンに聞いた!
Q1)このチームに入団した理由
チームの雰囲気や環境がとても良かったから。
Q2)チームの特長
守備からリズムを作り点を取る。
Q3)チームの課題
1つのプレーに対する集中力
Q4)3の課題克服のためには?
冬の練習を全員で集中して取り組み自信をつける。
Q5)ズバリ目標は?
北海道で1番のチームになること。
〇伊藤 一輝(いとう いっき)
2年 捕手
末広野球少年団出身
2018北海道日本ハムファイターズジュニア
右投げ、右打ち
166センチ、63キロ

伊藤主将(旭川大雪)
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<攻撃陣>
〇岸本 颯仁(きしもと はやと)
2年 忠和サンダース出身
右投げ、左打ち
167センチ、61キロ
秋は1番・中堅手として活躍。
〇安井 大智(やすい だいち)
2年・愛宕東スーパースターズ出身
右投げ、右打ち
175センチ、85キロ
秋は4番・一塁手として活躍。
〇浅野 愛斗(あさの まなと)
2年・東聖イーグルス出身
右投げ、右打ち
163センチ、54キロ
秋は6番・右翼手として活躍。

(写真・旭川大雪ボーイズ提供)
<投手陣>
〇山内 大昊(やまうち だいこう)
2年・近文レッドライナーズ出身
右投げ、右打ち
175センチ、63キロ
球種:ストレート、カーブ、スライダー、チェンジアップ、スプリット
〇田中 稜真(たなか りょうま)
2年・新富野球少年団
右投げ、右打ち
169センチ、59キロ
球種:ストレート、カーブ、スライダー、チェンジアップ
〇宍戸 唯成(ししど ゆうせい)
2年・春光野球少年団出身
右投げ、右打ち
180センチ、61キロ
球種:ストレート、スライダー、チェンジアップ、フォーク
〇千代 亮生(せんだい りょうせい)
2年・東光サンボーイズ出身
右投げ、右打ち
170センチ、55キロ
球種:ストレート、カーブ、スライダー

(写真・旭川大雪ボーイズ提供)
協力:旭川大雪ボーイズ