【熱球ネット裏】スポ少全国!
第34回全国スポーツ少年団軟式野球交流大会
5日 札幌市・つどーむ
道新ジュニア野球情報誌『熱球ナイン』 9月3日(月)発売! 1部400円(税込)
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明日の決勝戦に向けて健闘を誓う高口監督(JBC玉城)と辻監督(多賀少年野球)を、試合終了後取材した。札幌市つどーむより。
二人は以前から交流があり、週に多いときは4~5回電話で会話をするほどの仲だとか・・・。この二人のほか超有名少年野球チーム『長曽根ストロングス』の熊田監督とも深い交友関係だという。
アニマル3強が日本の少年野球を引っ張る!
関西ではこの三人を熊・狸・狐!と言う。熊は長曽根ストロングス(昨年全日本学童・優勝)の熊田氏、狸はJBC玉城の高口氏、狐は多賀少年野球の辻氏だ。
明日の決勝戦は、JBC玉城VS多賀少年野球の対戦カードとなった。この対戦カード公式戦は一度も無い。練習試合では2~3度行い何れもJBC玉城が勝利している。しかし準決勝の小名浜戦のように、本当にガチで挑む多賀野球はピンチやチャンスの時に見せる驚異的な集中力!これは凄い!いや凄すぎる!
明日のゲーム。全く勝敗はわからない!
明日、北の聖地『札幌ドーム』で少年野球のひとつの頂点が決まる!
こんな幸せな話はそうあるわけでは無い!なぜならスポ少全国の北海道札幌市開催は、今年と来年で終わる!平成18年から始まった北海道開催事業も来年で一旦終止符を打つ形となる。その先は従来どおり持ち回りとなる。この事業のお陰で、地元札幌、そして北海道の少年野球レベルは間違いなく上昇したはずだ!
本日の第二試合で魅せた『多賀野球』に、『野球の質』に、私も興奮で鳥肌が止まらなかった。私の後方で観戦していた笹谷氏(東16丁目フリッパーズ)も近いものがあったはずだ。
少年野球に関わるすべての人に是非観戦を薦める。
札幌ドームを、少年野球で満席に!
私も真剣にそう思い始める・・・。
準決勝の小名浜少年野球教室対多賀少年野球クラブとの試合でもJBC玉城の選手たちは多賀へ声援を送っていた!選手たちも明日の健闘を誓い合っていたぞ!
◆お知らせ◆
今回は「創刊準備特別号」として、小学生の大会を対象に、今年1回のみの発行になります。みなさんの評判がよければ、来春からの定期発行を予定していますので、応援してください。
編集スタッフは現在、札幌を中心に各大会、チームの取材に走り回っています。試合会場で「熱球ナイン」の腕章を付けたスタッフを見かけたら、声をかけてくださいね!
◆お問い合わせ◆
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協力:北海道体育協会、JBC玉城、多賀少年野球