旭川北稜球団<2020チーム紹介>

旭川北稜球団=(写真・旭川北稜球団提供)
毎年恒例となっている中学クラブチームなどへ発行人がチーム訪問する企画は、現在のコロナの状況を踏まえ差し控えています。
しかしこんな逆境の中、頑張っている「旭川北稜球団」。
同チームの協力の下、紹介します!
今秋、新チームが挑んだ、第47回秋季全道大会新人戦は予選リーグを5戦5勝の1位通過。
迎えた決勝トーナメントでは1回戦・函館港西に2-1で勝利。
続く2回戦で苫小牧に八回タイブレークの末、6-7で惜敗した。
富田健二監督(51)は「新チームの目標である「全国制覇・打ち勝つ野球」を念頭に、昨年のチームを上回る‘団結力・自主性‘を身に着けて欲しい」と力を込める。
◆活動
旭川市内の室内練習場、体育館を利用して活動。
現在、球場横に室内練習場を建設予定。
土日:各施設利用のため未定(随時ホームページにて公開)
平日:基本 火曜日・木曜日 18時~21時迄
◆新チーム
現在2年生が11人、1年生が18人、6年生が3人の入団が決まっている。
◆中学3年生
今年の3年生は15人。
日本選手権北海道予選ではCブロックを4勝1敗の2位通過で決勝トーナメント進出。
決勝トーナメントでは1回戦・札幌真駒内に5-2で勝利すると続く2回戦で札幌西シニアに2-5で敗れるもベスト8と結果を残した。
◆進路
旭川実業高等学校、旭川明成高等学校、その他公立高校等
~今シーズンを振り返って~
〇富田 健二(とみた けんじ)51歳
監督指導歴は10年。
コロナ禍にて限られた練習時間となっていたが、「全国制覇、一戦必笑」をチーム目標に掲げ、人間力を高めながら自主練習を充実させて活動を行ってきた。
目標達成とはいかなかったが、色々な経験を積んだ選手と一緒に今シーズンを戦えて感謝の気持ちで一杯です。

富田監督
◆主将編
平田キャプテンに聞いた!
Q1)このチームに入団した理由
コミュニケーションがとてもとれていて先輩が上手だったから。
Q2)チームの特長
元気と粘り強さです。
Q3)チームの課題
力強さと集中力です。
Q4)3の課題克服のためには?
冬期練習や自主練習で全員が目標を頭に入れて全力を出し切ることです。
Q5)ズバリ目標は?
打ち勝つ野球で優勝したいです。
〇平田 敦梓(ひらた あつし)
今秋、捕手として活躍。
2年 捕手
東聖イーグルス出身
右投げ、右打ち
163センチ、65キロ
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平田主将(写真・旭川北稜球団提供)

平田主将(写真・旭川北稜球団提供)
<投手陣>
〇石田 充牙(いしだ じゅうざ)
2年 啓明ライオンズ出身
右投げ、右打ち
185センチ、73キロ

石田投手(写真・旭川北稜球団提供)
〇半澤 理玖(はんざわ りく)
2年 和寒野球少年団出身
右投げ、右打ち
175センチ、57キロ

半澤投手(写真・旭川北稜球団提供)
〇森岡 浬久斗(もりおか りくと)
2年 豊岡ガッツボーイズ
左投げ、左打ち
170センチ、58キロ
<攻撃編>
〇池澤 巴琉(いけざわ はる)
2年 和寒野球少年団出身
右投げ、右打ち
175センチ、55キロ
秋は主に1番・ショートとして活躍。
〇池澤 琉生(いけざわ るい)
2年 和寒野球少年団出身
右投げ、右打ち
176センチ、58キロ
秋は主に4番・センターとして活躍。
〇竹本 陽大(たけもと ようだい)
1年 士別南野球少年団出身
右投げ、左打ち
163センチ、62キロ
秋は主に3番・ライトとして活躍。

(写真・旭川北稜球団提供)

(写真・旭川北稜球団提供)
協力:旭川北稜球団