札幌手稲ボーイズ<2020チーム紹介>
毎年恒例となっている中学クラブチームなどへ発行人がチーム訪問する企画は、現在のコロナの状況を踏まえ差し控えています。
しかしこんな逆境の中、頑張っている「札幌手稲ボーイズ」。
同チームの協力の下、紹介します!
今秋、新チームが挑んだ、第8回日本少年野球秋季北海道選手権大会で4位の活躍。
越中 築監督(30)は「3年生が叶わなくとも勝ち取った全国大会に必ず出場し勝ち上がり、先輩達を越えてもらいたいです。そして最後は団員全員で笑っていられるよう、Oneteamで頑張ります」と来シーズンを見据えた。
◆活動
土日:しんたく球場、専用室内練習場
平日:専用室内練習場、しんたく球場
◆新チーム
現在2年生12人、1年生4人、6年生が13人の入団が決まっている。
秋に行われた第8回日本少年野球秋季北海道選手権大会(全国予選)で1回戦・函館ボーイズに勝利。
迎えた準決勝で優勝した旭川大雪ボーイズに涙するも4強入り。
◆中学3年生
今年の3年生は10人。
春季リーグ戦・準優勝、春季選手権大会・準優勝、函館大会・3位、支部長杯・3位と活躍した。
◆進路
旭川大学高校、札幌光星高校、学園札幌高校、札幌龍谷高校、札幌静修高校などを目指してます。
~今シーズンを振り返って~
〇越中 築(えっちゅう きずく)30歳
監督指導歴は1年目。
コロナの影響を受け不安を抱えた中でのシーズンでしたが、活動自粛中も各々気持ちを切らさずに前を向いた結果が選手権大会準優勝に繋がったと思っています。
全国大会は中止になり落胆する選手も多かったのですが、それもひとつの経験として、この悔しさを糧に高校野球でも頑張ってもらいたいです。
<主将編>
吉永キャプテンに聞いた!
Q1) このチームに入団した決めて
環境が良く声が出ていて、自分に合っていたから入団しました。
Q2)チームの特徴
どんなに厳しく辛くてもみんなで励まし合って、声を出して乗り越えるチームです。
Q3)チームの課題
試合で勝っている時でも、負けている時でも、楽しんで声を出すこと。
Q4)3で取り上げた課題克服の為に
日頃から楽しんで声を出すこと。
Q5)ズバリ目標は
選手権で優勝し、全国大会へ出場です。
〇吉永 大悟 (よしなが だいご)
2年 屯田ベアーズ出身
右投げ、左打ち
163センチ、54キロ
秋は主に2番・二塁手として活躍した。
<関連記事>
<投手陣>
〇笹田 涼太(ささだ りょうた)
2年 新川ファイヤーバード出身
右投げ、右打ち
165センチ、58キロ
球種はストレート、スライダー、カーブ、縦スラ、チェンジアップ。
〇高野 蒼生(たかの あおい)
2年 新川ウィーディス出身
左投げ、左打ち
176センチ、58キロ
球種はストレート、カーブ、スプリット。
〇佐藤 成仁(さとう なるひと)
2年 新光スワローズス出身
右投げ、右打ち
168センチ、61キロ
球種はストレート、スライダー、カーブ、フォーク
<攻撃陣>
〇清水 遥平(しみず ようへい)
2年 緑苑台ファイターズJr出身
右投げ、左打ち
167センチ、54キロ
秋は主に1番・中堅手として活躍。
〇高橋 海翔 (たかは かいと)
2年 北発寒エンジェルス 出身
右投げ、右打ち
167センチ、56キロ
秋は主に3番・捕手として活躍。
〇石川 翔太 (いしかわ しょうた)
2年 新陽スターズ出身
右投げ、右打ち
165センチ、54キロ
秋は1番・左翼手として活躍。
協力:札幌手稲ボーイズ