輝け甲子園の星を見て!
皆さんこんにちは発行人の大川祐市です。
コロナ禍の中、チーム訪問もできず諸々仕事しております。
本日は3月19日に開幕を迎えるセンバツ甲子園「第93回選抜高校野球大会」を題材とした『輝け甲子園の星』を読んで数年前、取材した選手たちを思い出しながら綴っていきたいと思います。
10年ぶり13度目出場の「北海」は近年稀に見る逸材揃い。
学童時代や中学時代に取材した選手も多く、悲願の全国制覇に期待をしてしまいます。
主将の宮下朝陽(余市シニア-黒松内スターズ出身)始め大津綾也(北檜山中-北檜山ラウドネス出身)、杉林蒼太(札幌北シニア-緑苑台ファイターズジュニア出身)、吉野龍生(北檜山中-北檜山ラウドネス出身)。
中学時代のチーム訪問では小原海月(札幌南シニア-石山フォックス出身出身)、林 大海(小樽シニア-菊水ジャガーズ出身)、江口聡一郎(札幌大谷シニア-真栄ビクトリー出身)、立花海空(とかち道東ボーイズ-緑ヶ丘キングファイターズ出身)、中川太陽(日高シニア-荻伏野球スポーツ少年団出身)、小山駿人(札幌東シニア-東グレートキングス出身)。
この中でSTRIKE-WEB.COMをやってくれたのは大津、杉林、林、関 虎太朗(余市シニア-仁木野球スポーツ少年団出身)、中川と同紙より隠れ戦力として取り上げられていた選手兼マネージャーの齊藤成隼(札幌南シニア-南スーパースターズ出身)にも当時、やってもらいました。
懐かしいね。
北海道から遠く離れ高校生ながら野球留学する選手も少なくないが今回、見事甲子園出場するどさんこ3選手を紹介致します。
2年連続14度目出場の「仙台育英」の中堅手として秋は背番号8として活躍した秋山 俊(登別ビックフラップオーシャン-富岸ファイターズ出身)。
学童時代は2015日本ハムジュニアの投打の軸としてチームをけん引した。
同紙によると180センチ、80キロと身体も大きく成長、パンチ力も並外れた者と想像する。
5年ぶり8度目出場の「敦賀気比」の隠れ戦力として同紙に掲載されていた恵庭シニア出身の岩崎登志也は記録員としてチームに貢献する。
同チームは北信越大会優勝の強豪校。
センバツ第87回大会以来、6年ぶり2度目の優勝を目指す。
最後に登場は優勝候補筆頭で2年連続12度目出場のあの「大阪桐蔭」のエースとして、また今秋のドラフトの目玉にも挙げられる<大注目>の松浦慶斗(旭川大雪ボーイズ-新富野球少年団出身)。
何度となくストライクで紹介している松浦投手。
同選手も学童時代、2015日本ハムジュニアの一人として注目され、中学では名門・旭川大雪ボーイズで主戦として活躍し、全国も経験した。
中学1年時にはカル・リプケン12歳以下世界少年野球大会日本代表として選出された輝かしい実績も残す。
昨秋の成績は9試合に登板し、48イニングで37安打、33奪三振、8四球、15失点、14自責点、防御率は2.62の好成績を残した。
春の甲子園で、どさんこ左腕が全国注目の的となる。
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