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けがを治して全国へ-豊平ボーイズの松山君

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松山君はまだフォームが取れない状態なので形だけ、構えてもらった



たきうち整形外科スポーツクリニック」(札幌市中央区南1西6、北辰ビル2階)に通院する「院内で見つけたアスリート」の今月の登場者は札幌豊平ボーイズの松山周平君(13,札幌向陵中2年)。

5月の 連休明けの試合で投げていた時、急に腰に違和感を覚え投げるたびに痛さが増し、最後は投げられない状態にまで悪化した。

「もうボールが投げられないのではないか」との思いが脳裏を走った。

幸い症状は軽く治療も順調な経過をたどり復活への日程もたった。

「一日も早くチームに復帰したい」、はやる心を抑えて今治療に専念している。

 

▽松山 周平(13、札幌向陵中2年=164センチ、53キロ、投手、ファースト)札幌円山スターズ-札幌豊平ボーイズ(中学硬式)

札幌豊平ボーイズの松山周平君



けがは野球を始めて2年目の小学4年生の時以来(軽い野球ひじ)。

今回は腰だったので不安も大きかった。

「野球が出来なくなる!」不安が襲い「ちょっと怖かった」と振り返る。

幸い治療は順調に進み復活スケジュールも立ち、一安心の気持ちで治療を受けている。

「たきうち整形外科スポーツクリニック」は小4の時にも通院しているので安心感も二重丸。

あとは気持ちを切り替えて復帰を目指すのみだ。

 

 

札幌豊平ボーイズでは投手、ファーストを守り、打ではクリーンアップを任され主に5番を打っている。

投手としては緩急を主体にしたコントロールピッチャー。

小学生からのキャリアを積み中学に入ってさらに磨きがかかっている。

打力センスも良く、小6の札幌選手権2回戦でその片鱗を見せた。

この日は投手・1番で出場したが六回まで1-3でリードされ、最終七回を迎えた。

先頭打者は1番・松山君。「何とか塁に出たい」気持ちがいっぱいだった。

左打者の松山君は思い切り引っ張り、快心のライトオーバーの三塁打。

それが火付け役となり後続打者に伝わって2点を返して同点に追いついた。

チームは盛り上がり延長戦での勝利を目論んだが、その裏に反撃されサヨナラ負けを喫した。

「この試合は同点に追いついたチームの頑張りとサヨナラの悔しさが重なって今でも忘れないゲームです」。

 

 

目標はすでに来年まで見越している。

「自分たちの野球を作って、絶対に全国に行く(ボーイズ日本選手権)」と固い決意を固めている。

それには自らを鍛え、磨こうと日々の練習にも力が入る。

打撃フォームの確立、シャドーピッチングは毎日欠かさず自宅で行っている。

まずはけがを完全に治して、ゼロからの出発を誓う松山君。

けがの試練を乗り越え、見えるのは「全国」という大きなチャレンジだ。

 

 

(記者の目・中山武雄)
物静かな感じの松山君に見えたが、芯は強そうなものが伝わってきました。

学業も上位クラスで数学が得意だそうです。

得意な数学を生かして将来は野球に関するデータ研究をする仕事をしたい-という。

素晴らしい。

野球と勉強を両立させることこそ、技術の向上にもつながると思います。

 

札幌都心部で評判の整形外科スポーツクリニック

「たきうち整形外科スポーツクリニック」は札幌都心部(札幌市中央区南1西6、北辰ビル2階)に位置する利便性と、専門性の高い診断、治療を行うスポーツクリニックとして全道的に名が知られている評判の整形外科病院。瀧内院長は、プロ野球帯同ドクターや高校野球全道大会の担当医師などを務める、スポーツ障害治療の第一人者で活躍している。

また、リハビリ担当の理学療法士らも豊富な知識と経験を持ち、迅速かつ確実な治療で患者の日常生活への早期復帰をサポートしている。当サイト・ストライクで連載した瀧内院長の「ドクターのフォームチェック」は野球少年・少女ら選手・監督やコーチにも人気となった。(バックナンバー)

【ドクターのフォームチェック】

第1回「金子&高田投手」小樽シニア、岩見沢シニア所属当時

第2回「町田投手」西発寒ホークス所属当時

第3回「立野投手」真栄ボーイズ所属当時

第4回「大関投手」真栄ボーイズ所属当時

第5回「関根匡希」東ハリケーン所属当時

第6回「竹内快維」大栄クーガーズ所属当時

第7回「下重匡史」札幌北シニア所属当時

第8回「渡辺佑汰」札幌中央ビクトリー所属当時

♦お問い合わせ♦

たきうち整形外科スポーツクリニック」への問い合わせはメール、info@takispo.jp、☎011-241-8405へ。携帯電話から受付対応する「シマフクロウ・コール」が便利。

☆受付・診療時間☆

昼の部=午前11時30分~午後3時(水曜日除く)

夜の部=午後4時30分~午後8時(水曜日は夜のみ診療)

休診日=日曜・祝日、第2、4、5土曜日

取材協力:たきうち整形外科スポーツクリニック



ストライク発行人 大川

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②外野フェンスまでの距離:60.95m以上
③バッターボックス:縦1.82m、横0,91mの長方形
④投手板前縁から本塁後部先端までの距離:14,02m

B、試合球について
①プロ野球と同じボールを使用
②重さ:141.7g~148.8gで、周囲が22.9cm~23.5cm

C、バットについて
①木製でも金属製でも構わない
②長さ:83.8cm以下
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④金属バットで:2018年よりバット本体にUSAが明記されていること

D、ヘルメットについて
①両耳付きの物を1チームで最低7個必要(顎紐については、「付いている物が望ましい」顎ガードについては、「任意で良い」)
②打者、次打者、前走者及びコーチはヘルメットを着用すること(コーチについて「着用が望ましい」)
E、スパイクについて
①ゴム製のみ使用可(金属製は使用不可)、また選手は同一のスパイクをチームで統一すること
F、プロテクターについて
①キヤッチャー(捕手):金属、ファイバー、プラスチック製のいずれかのカップサポーターと襟付きの長い胸当て・のど当て・脛当て・キャッチャー用ヘルメットを必ず着用すること

G、ミット(グラブ)について
①捕手は捕手用ミット(一塁手用ミットまたは野手用グラブとは違う)を使用しなければならない。
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重さの制限は無い。
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H、投球制限について(リトルリーグ年齢にて)
①11-12歳:1日最大85球
②9-10歳:1日最大75球
③選手が1日に66球以上の投球をした場合、4日間の休息が必要。
④選手が1日に51~65球の投球をした場合、3日間の休息が必要。
⑤選手が1日に36~50球の投球をした場合、2日間の休息が必要。
⑥選手が1日に21~35球の投球をした場合、1日間の休息が必要。
⑦選手が1日に1=20球以下の投球をした場合、休息日は必要ない。

I、選手登録について
①全日本選手権の選手登録は、9名以上14名までの登録
※14名出場ルール(先発出場選手は、1回に限り再出場可能等)
②その他大会での選手登録は、9名以上20名までの登録 
※通常の野球ルール(再出場は無い)

J、その他について
①リトルリーグでは、投手が投球した球が打者にとどく前や、打者が打球を打つ前に走者は塁を離れてはいけないことになってます。これに違反し塁から早く離れて得点しても、その得点は認められませんし、走者はアウトになりませんが、元の塁に戻らなければなりません。
②試合で41球以上の投球をした投手は、その日は捕手を務めてはならない。
※北海道連盟特別ルールでは、
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土・日で試合を行うため。
③試合で3イニング捕手を務めた選手は、その日投手に付くことは出来ない。
※北海道特別ルールでは、
そう日をその試合に置き換える。
④一日の試合数は、各チーム2試合まで
⑤臨時代走ルール適用(北海道連盟では、適用していない)
⑥その他

※ 1,全国各地区の連盟により、特別ルールを適用している連盟がありますので、所属連盟のルールをご確認下さい。
2,不明な点がございましたら、HP・広報か吉岡までご連絡下さい。


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お気軽にメッセージください。


冬季体育館(新琴似西小学校)

土曜日 12:00~15:30

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☆直接お越しください☆


連絡先:広報部

TEL080-3296-5754

メール:shinkotonill@gmail.com



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【お問い合わせ先】

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TEL:090-2052-5047

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球団事務局長 福原 圭一 090-3392-7860
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