FIGHTERS BASEBALL CHAMPIONSHIP U-12
圧倒的な強さ見せ4強入り!東16丁目フリッパーズ

準々決勝に勝利した東16丁目ナイン
FIGHTERS BASEBALL CHAMPIONSHIP U-12
日程:10月30、31日、11月6日
会場:札幌ドーム、太陽球場
全道頂点を懸けた2021FBC U12に特別枠で出場している東16丁目フリッパーズが31日に行われた準々決勝で函館ポプラ(渡島)を9-0の四回コールドゲームで下し4強入りを果たした。
同チームは長短11安打3本塁打の9得点を奪い函館ポプラを圧倒した。
投げては先発・木村将也投手(6年)が四回1安打無四球の完封で勝利に貢献した。
◆準々決勝
東16丁目フリッパーズ(札幌)9-0函館ポプラ(渡島)
東16丁目フリッパーズ
1215=9
0000=0
函館ポプラ
(四回コールドゲーム)
(東)木村-八村
(函)竹内、川口-渡部
▽本塁打:八村、小保内、相馬(東)
▽三塁打:矢野(東)
▽二塁打:小保内、矢野2、八村(東)、鈴木(函)

写真左から東16丁目フリッパーズ、函館ポプラ
際立つ強力打線
東16丁目は初回、先頭の1番・木村がレフト前と犠打で二進。
次打者倒れ二死となるも4番・矢野 秀(6年)が、勝負強く右中間を破るタイムリー三塁打で1点先制。
結果これが決勝点となった。
二回には6番・八村莉玖(6年)のレフト柵越えソロ本塁打などで2点。
三回にも再び八村のタイムリーで加点。
四回には先頭の8番・小保内愛貴(6年)のソロ本塁打、3番・相馬 翼(6年)の3ラン本塁打などで一挙5点を奪い試合を決めた。
同チームは1~9番まで隙の無い打線に加えスタメン全選手が柵越えを打てるパワーヒッターが名を連ねる。
3年連続5度目の優勝に死角なし。

東16丁目 フリッパーズ
函館ポプラ、強豪の前に涙
函館は初戦、JBC日高ブレイヴ戦で初回の3点に加え、四回に2点を奪い終盤JBC日高の追い上げ受けるも逃げ切った。
迎えた東16丁目戦では1点を追う初回、二死から3番・鈴木大牙(6年)が、レフトオーバー二塁打を放ちチャンス掴むも後続が倒れ無得点。
その後、チャンス掴めず涙した。

準々決勝に挑戦した函館ポプラ
協力:北海道日本ハムファイターズ