遠く、東北・仙台から注文が・・・・、
逞しく!被災地仙台でがんばる『どさんこ』。
3日、遠く宮城県仙台市から熱球ナインの購読申込があった。仙台と言えば今尚、震災復興に全力を挙げて取り組んでいる最も活力のある地区。「宮城県の方から注文が入るとは予想していなかったので・・・、とにかくびっくりした」と担当者は当時を振り返る。7月まで札幌市豊平区に在住、豊平区少年軟式野球連盟・東月寒レオンズに所属していた、少年の名は長坂康生君(小学5年)。お父さんのお仕事の関係でなれ親しんだ札幌を離れ、不安いっぱいの中、現在新天地仙台で逞しくまた白球を追っているそうだ!
懐かしい札幌の情報を、STRIKE-WEBや『熱球ナイン』で、今も情報収集していてくれているとか・・・(笑)ありがたい。実は発行人大川もよく知っている少年だ!発行人大川祐市も講師を務めるベースボールスクール『キッズファイン・真栄校』に昨年11月から今年の7月まで通っていた生徒だった。小柄ながらガッツがあり、真面目で思いやりのある選手だった。誰かが飲み物を忘れてきたときサッとさりげなく飲み物を分けてあげることができる子だった。最も大事なことをいとも簡単にやってくれる選手だ。野球は先読みのスポーツとも言われる。状況把握の上で、周りへの気配り・気遣い人間形成の上で小学生でも十分できることだ!
8月に転向し現在通っている学区には4つのチームがあり、2チーム見学の末『城内東スポーツ少年団』に入団した。決め手は親も子供たちも仲良くやっている様子に映ったことだと言う。
まだ入団一週間というのに、すでにかなり馴染んでいるとか!
遠く北海道札幌からエールを贈る
『康生』がんばれ!