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万全態勢で高校野球へ、ピース高桑君

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投球動作をして感触を確かめる高桑君



けがからの完全復活を目指し、「たきうち整形外科スポーツクリニック」(札幌市中央区南1西6、北辰ビル2階)に通院する「2022年・院内で見つけたアスリート」の最初の登場者はピースベースボールクラブ、高桑桃太郎君(札幌・柏中3年)。

高桑君は昨年10月、来るべき高校野球に備え遠投練習をしていて利き腕の右肩関節を損傷した。

何軒かの他の病院で診察を受けた結果「手術が望ましい」ということになり、1か月後の11月末に「たきうち整形外科スポーツクリニック」で手術し経過も順調に推移。

今は率先して毎日通院し、活躍を誓う高校野球の体作りも兼ねてリハビリ治療に汗を流している。

ピースベースボールクラブの高桑桃太郎君

▽高桑 桃太郎(札幌・柏中3年、外野手=168センチ、60キロ)

札幌・山鼻アカシアーズ-ピースベースボールクラブ

 

予期しないケガに不安が走った高桑君。

中学3年生にとってはオフシーズンに入った10月、翌春には高校入学も控えていることから”中学総決算”の意味合いも込めて遠投などの基本練習をしていた時、投げたあと突然右肩に異変を感じた。

これまでケガらしいケガはなかったので、この異変に嫌な予感がした。

「まさか、この大事な時に」と頭をよぎる。痛みも徐々に増してきたので両親と相談して速攻で数件の病院で診察を受けた。

2つの病院から「手術をした方がいい」との結果をもらい、11月末に「たきうち整形外科スポーツクリニック」で手術を受けることになった。

術後の経過は順調に進み、高校入学までには完全復活できる見通しも立ちホッと胸をなでおろす高桑君。

「万全の態勢で出直すことがケガで失った時間を取り戻すことになる」との思いで今は毎日通院してリハビリ治療を受けている。

 

野球をしていた祖父の影響で小学1年から始める。

中学は部活で野球をやるつもりだったが、中学入学と同じシーズンに発足した札幌南区北ノ沢にあるクラブチーム、ピースベースボールクラブに入会した。

同クラブは高桑君が中学野球で活躍した歴史そのもの。

中学最後の大会となった昨年8月、何と念願だった「全道中学軟式野球大会」に優勝したのだ。

チームは高桑君と同じ創部3年目の快挙だった。

3番ライトで出場、2打点の活躍、将来ともに忘れることのできない思い出の頂点どりに心はおどった。

 

優勝の裏にはチームメートの深い絆があった。

四回、先制していたチームが一つのミスから逆転されてしまった。

チーム内には悪い流れの空気が充満しそのまま敗戦まっしぐらの道へ。

しかし、六回の攻撃前の円陣でミスの選手が泣きながら勇気ある謝罪をしたのだ。

その気持ちを受け取ったナインは、何としてもミスで交代した選手の思いに応えたいと発奮した。

打者猛攻、一挙5点をあげて6-2で圧勝したのだ。

その前年、チームはIBA-boys U14でも全道優勝したが高桑君にとってはこの優勝は格別なものがあり、一生の宝物になった。

これぞチームワーク野球、ピースベースボールクラブの真骨頂だった。

 

(記者の目・中山武雄)

取材インタビューから高桑君の野球に対する真摯な姿勢が強く伝わってきました。

足もチームで1、2番といい、「とにかく塁に出て、チームの得点に貢献したい」と言う。

フォア・ザ・チーム、素晴らしい考えです。

 

札幌都心部で評判の「たきうち整形外科スポーツクリニック」

「たきうち整形外科スポーツクリニック」は札幌都心部(札幌市中央区南1西6、北辰ビル2階)に位置する利便性と、専門性の高い診断、治療を行うスポーツクリニックとして全道的に名が知られている評判の整形外科病院。

瀧内院長は、プロ野球帯同ドクターや高校野球全道大会の担当医師などを務める、スポーツ障害治療の第一人者で活躍している。

また、リハビリ担当の理学療法士らも豊富な知識と経験を持ち、迅速かつ確実な治療で患者の日常生活への早期復帰をサポートしている。

当サイト・ストライクで連載した瀧内院長の「ドクターのフォームチェック」は野球少年・少女ら選手・監督やコーチにも人気となった。

【ドクターのフォームチェック】(バックナンバー)

第1回「金子&高田投手」小樽シニア、岩見沢シニア所属当時

第2回「町田投手」西発寒ホークス所属当時

第3回「立野投手」真栄ボーイズ所属当時

第4回「大関投手」真栄ボーイズ所属当時

第5回「関根匡希」東ハリケーン所属当時

第6回「竹内快維」大栄クーガーズ所属当時

第7回「下重匡史」札幌北シニア所属当時

第8回「渡辺佑汰」札幌中央ビクトリー所属当時

♦問い合わせ♦

たきうち整形外科スポーツクリニック」への問い合わせはメール、info@takispo.jp、☎011-241-8405へ。携帯電話から受付対応する「シマフクロウ・コール」が便利。

☆受付・診療時間☆

昼の部=午前11時30分~午後3時(水曜日除く)

夜の部=午後4時30分~午後8時(水曜日は夜のみ診療)

休診日=日曜・祝日、第2、4、5土曜日

取材協力:たきうち整形外科スポーツクリニック



ストライク発行人 大川

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A、リトルリーグのグランドサイズについて
①内野:一辺18.29mの正方形
②外野フェンスまでの距離:60.95m以上
③バッターボックス:縦1.82m、横0,91mの長方形
④投手板前縁から本塁後部先端までの距離:14,02m

B、試合球について
①プロ野球と同じボールを使用
②重さ:141.7g~148.8gで、周囲が22.9cm~23.5cm

C、バットについて
①木製でも金属製でも構わない
②長さ:83.8cm以下
③直径:5.7cm以下
④金属バットで:2018年よりバット本体にUSAが明記されていること

D、ヘルメットについて
①両耳付きの物を1チームで最低7個必要(顎紐については、「付いている物が望ましい」顎ガードについては、「任意で良い」)
②打者、次打者、前走者及びコーチはヘルメットを着用すること(コーチについて「着用が望ましい」)
E、スパイクについて
①ゴム製のみ使用可(金属製は使用不可)、また選手は同一のスパイクをチームで統一すること
F、プロテクターについて
①キヤッチャー(捕手):金属、ファイバー、プラスチック製のいずれかのカップサポーターと襟付きの長い胸当て・のど当て・脛当て・キャッチャー用ヘルメットを必ず着用すること

G、ミット(グラブ)について
①捕手は捕手用ミット(一塁手用ミットまたは野手用グラブとは違う)を使用しなければならない。
手を保護できる物であれば、形状・サイズ・重さの制限はない。
②一塁手は縦(先端から末端まで)が30.5cm以下、横(親指のまたからグラブの外線まで)が20.3cm以下のグラブまたはミットが使える。
重さの制限は無い。
③一塁手と捕手以外の各野手は、縦が30.5cm以下、横(親指からグラブの外線まで)が19.4cm以下のグラブを使用できる。
重さの制限は無い。
④投手はミットの縦目、紐、網を含めた全体が、一色でなければならない。(白色または灰色は不可)

H、投球制限について(リトルリーグ年齢にて)
①11-12歳:1日最大85球
②9-10歳:1日最大75球
③選手が1日に66球以上の投球をした場合、4日間の休息が必要。
④選手が1日に51~65球の投球をした場合、3日間の休息が必要。
⑤選手が1日に36~50球の投球をした場合、2日間の休息が必要。
⑥選手が1日に21~35球の投球をした場合、1日間の休息が必要。
⑦選手が1日に1=20球以下の投球をした場合、休息日は必要ない。

I、選手登録について
①全日本選手権の選手登録は、9名以上14名までの登録
※14名出場ルール(先発出場選手は、1回に限り再出場可能等)
②その他大会での選手登録は、9名以上20名までの登録 
※通常の野球ルール(再出場は無い)

J、その他について
①リトルリーグでは、投手が投球した球が打者にとどく前や、打者が打球を打つ前に走者は塁を離れてはいけないことになってます。これに違反し塁から早く離れて得点しても、その得点は認められませんし、走者はアウトになりませんが、元の塁に戻らなければなりません。
②試合で41球以上の投球をした投手は、その日は捕手を務めてはならない。
※北海道連盟特別ルールでは、
その日をその試合に置き換えて試合を行っております。
土・日で試合を行うため。
③試合で3イニング捕手を務めた選手は、その日投手に付くことは出来ない。
※北海道特別ルールでは、
そう日をその試合に置き換える。
④一日の試合数は、各チーム2試合まで
⑤臨時代走ルール適用(北海道連盟では、適用していない)
⑥その他

※ 1,全国各地区の連盟により、特別ルールを適用している連盟がありますので、所属連盟のルールをご確認下さい。
2,不明な点がございましたら、HP・広報か吉岡までご連絡下さい。


一緒に硬式野球をやりましょう!!

お気軽にメッセージください。


冬季体育館(新琴似西小学校)

土曜日 12:00~15:30

日曜日 10:00~12;50

☆直接お越しください☆


連絡先:広報部

TEL080-3296-5754

メール:shinkotonill@gmail.com



札幌新琴似リトルリーグ
監督 吉 岡
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札幌円山リトルシニアでは、硬式野球に興味をお持ちの小学6年生のみなさんを対象に入団体験会を開催いたします。
当団では、自分を更に高めたい方も、自信はないけどチャレンジしてみたい方も大歓迎!お気軽に体験してください!

11月3日(日)
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【お問い合わせ先】 
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