甲子園出場おめでとう! 旭大高!札幌大谷! 夏の全道ウォッチ!
甲子園出場おめでとう!
旭大高!札幌大谷!
夏の全道ウォッチ!
10回目の夏出場と、校名変更の節目を見事な形で決めてみせた旭大高。
創部14年目で悲願の南大会優勝を決めた札幌大谷。
北大会では白樺学園、クラーク記念国際を倒し、南大会では北海、苫小牧中央と、どちらも二回戦、準決勝で強豪を撃破しての優勝だった。
初出場の札幌大谷はもちろん、旭大高も夏一勝を目指し聖地へと向かう。
どちらも抜群の投手力と堅い守り、そして長打も含めた得点力で全道大会を勝ち抜いた。
北、南大会とも、相手によって色々な戦術、戦略があり、監督、コーチの指導力は、月並みだが素晴らしいとしか言えない。
特に旭大高は、北大会直前に校名変更のニュースが流れ、目に見えない圧力と報道にさらされながらも、慌てることなく自分達の野球を貫き優勝を勝ち取った。
まずは一勝!だが、いつか夢見た北海道同士の決勝、または準決勝を期待せずにいられない。
佐藤 大(北海道日大高~札幌大)
日本中学生野球連盟北海道支部/副会長