岩見沢東、接戦制し2回戦進出!

マウンド上に集まる岩見沢東ナイン
第51回全道少年軟式野球大会
日程:7月29~8月3日
会場:札幌つどーむ
◆1回戦・岩見沢東ブラックベアーズ4-2東光・緑友BBC(7月30日)
岩見沢東、接戦制し2回戦進出!
2-2の同点で迎えた四回、2つの四球で二死一、二塁のチャンスを掴むと9番・三森 叶(5年)が、ベンチの期待応えライトオーバー2点タイムリーヒットを放ち4-2と勝ち越した。
五回は青柳廬佑人(5年)から代わった内田彗翔(5年)が2つの三振を奪う力投で打者3人を抑え勝利した。
<発行人>
5年生の活躍が目立った岩見沢東だが6年生5人の下支えも大きい。
主将で捕手の中島太陽(6年)を中心によくまとまっている。
チーム一丸で全道頂点を掴んで見せる!
岩見沢東の2回戦は31日、釧路ファイターズ(釧路支部)と対戦する。

2回戦に勝利した岩見沢東ブラックベアーズ
東光・緑友、粘り見せるも涙
東光・緑友BBCは2点を追う四回、3番・原田羅偉玖(6年)が左中間を破る二塁打を放つと次打者倒れ5番・栗原大翔(5年)の内ゴロが敵失を誘い二走・原田が一気に生還。
さらにもう1点を加え2-2の同点とした。
しかしその裏、逆転を許し涙した。

1回戦に挑戦した東光・緑友BBC
◆1回戦(30日)
岩見沢東ブラックベアーズ4-2東光・緑友BBC
東光・緑友BBC
00020=2
1012x=4
岩見沢東ブラックベアーズ
(五回時間切れ)
(東)佐々木、原田-栗原
(岩)山田、青柳、内田-中島、山田
▽本塁打:青柳(岩)
▽二塁打:原田(東)、青柳、三森(岩)

写真左から東光・緑友BBC、岩見沢東ブラックベアーズ

東光・緑友BBC(留萌)

岩見沢東ブラックベアーズ
<ホームラン談話>
1-1の同点で迎えた三回、一死走者なしから2番・青柳廬佑人(あおやなぎ るうと)(5年)が、特大のソロアーチを放った。
このホームランで岩見沢東ベンチは大いに沸いた!
3ボール1ストライクからインコースのボールをフルスイングした。
「打った瞬間入ったと思った、すごくうれしい」と試合後、笑顔を見せる。
今シーズンの本塁打は5年生ながらこれで5本目と脅威のペースだ。
憧れのプロ野球選手は東京ヤクルトスワローズの村上 宗隆選手。
「遠くに飛ばすところに憧れます」とすぐに答えた。
努力も惜しまず、自主練の素振りは毎日150本を欠かせないと言う。
次の2回戦は「今日は1本でしたが、2回戦では2本打ちたい」とホームラン量産への意欲をみせた。
153センチ、48キロ
5年生ながら投打両面で、今後注目な選手だ。

レフト柵越えとなる特大のホームランを放った青柳君(岩見沢東ブラックベアーズ)

ホームランボールを手にする青柳君(岩見沢東ブラックベアーズ)
協力:北海道軟式野球連盟