【3日結果】決勝・札苗スターズ×朝里H・東小樽合同

2022全道少年トーナメント表
第51回全道少年軟式野球大会
日程:7月29~8月3日
会場:札幌つどーむ
◆決 勝(3日)
札苗スターズ9-1朝里H・東小樽合同
札苗スターズ
15021=9
00001=1
朝里H・東小樽合同
(五回コールドゲーム)
(札)中村、川股、中村-其田
(朝)武内、石橋-横山、武内
▽本塁打:其田(札)
▽二塁打:川口、其田、中村、晒谷、寺田(札)
※決勝の記事については後日、ベースボール北海道ストライクで紹介させていただきます。

優勝旗を手にする札苗スターズ

準優勝旗を手にする朝里H・東小樽合同

札苗スターズ

朝里H・東小樽合同
<ホームラン談話>
〇其田 陽輝(そのだ はるき)
札苗スターズ・6年
右投げ、左打ち
161センチ、56キロ
家族は両親と兄、弟、妹の5人。
6-0で迎えた四回、4番・其田は初球の外寄りの真ん中をライト柵越えとなるホームランを放った!
打った瞬間は「完璧に芯で捉えることができたのですぐにホームランになると思った」
其田はこの日、4数3安打1本塁打の大活躍!
ホームランはこれで今シーズンは5本目。
ホームランの陰にはしっかりと努力もあった。
「普段、お父さんにボールを上げてもらってティーバッティング、素振り、ランニングなどをやっているが、自分一人の時は素振りを200回やっている」と額から汗を流しながら話してくれた。
Q)好きなプロ野球選手は
A)柳田 悠岐(福岡ソフトバンクホークス)
バッティングも良いし、走攻守三拍子揃っているところが憧れる。
親子二代で全道少年・優勝掴む!
今大会2本のホームランを放った其田君の父・洋徳さん(37)はチームでヘッドコーチを務める。
ベンチからはいつも温かい言葉で選手にメッセージを送る指導者。
ご自身も学童時代・函館支部の大野少年ダイヤに所属し、主将でエースで四番として活躍した。
なんと小学6年時には、遡ること1996(平成8)年開催の第25回大会で函館支部代表として「全道少年軟式野球大会」へ出場。
その時もチームとして函館支部代表としても初優勝に大きく貢献した。
今大会においても初戦の恵み野ロイヤルズ・島松Jr.イーグルス合同(千歳支部)では、髙橋大二監督不在の中、采配も振り勝利に大きく貢献していた。
親子二代での全道優勝は大いに喜んだはずだ。

決勝でもホームランを放った其田君(札苗スターズ)=(写真・チーム提供)

決勝戦、応援に駆けつけた第48回大会出場時の札苗スターズOBと其田君(札苗スターズ) =(写真・チーム提供)
協力:北海道軟式野球連盟