7.28ストライク交流戦をご報告いたします✨

7.28ストライク交流戦
今年で3年目を迎えるベースボール北海道ストライク主催の『2022ストライク交流戦』の第2弾が7月28日、札幌市近郊で行われました。
第2弾は小学6年生を対象に24人を選抜し(内1人欠席)開催。
試合前、投手と捕手のミニセレクションを経て、プレイボールは夕方5時半ころ。
前日の5年生交流戦とはまた違うスピード感と力強さを改めて感じたものでした。
試合終了後、選手の満足そうな充実した表情が何よりうれしかった。
天気にも恵まれ、多くのボランティアの皆様に支えられながら不手際も多々ありましたが無事運営できましたこと本当に感謝申し上げます。
6年生の皆様は残りシーズン約2ケ月程度となりました。
仲間との学童野球での時間は残すところわずかです。
一戦一戦大事にそして是非とも楽しんでいただきたい。
選手達のご成長とご活躍を、お祈りしております。
またどこかのグラウンドでお会いできること楽しみにしております(発行人・大川祐市)
協賛:パワーズ
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◆ストライク交流戦<6年生対象>(7月28日)
三塁側・福嶋TEAM
202100304=12
002500100=8
一塁側・前川TEAM
(福)宮澤、佐賀(4回)、吉田(5回)、中村(8回)、佐賀(9回)-大町、宮澤(5回)、大町(7回)、吉田(8回)
(前)平田、西川(3回)、新林(4回)、成田(6回)、山脇(7回)、平田(9回)、新林(9回)-北野、作間(4回)、平田(5回)、作間(8回)、北野(9回)
▽二塁打:中村3、佐賀2、吉田2、大野、宮澤(福)

一塁側前川TEAM

一塁側ベンチ前で講師の話に耳を傾ける選手達(7.28交流戦)
▽一塁側:前川英紀氏(厚別桜台パワーズ・監督)コメント
【投手陣】
先発した西岡ボルテージ・平田緯吹君のしっかりとした体格からの力強いスピードボールが印象的。
点数は取られてしまったが、これからの成長が楽しみだ。
厚別ファイターズ・西川航生君が伸びのある球を持ち味とした投球で試合の流れを変えてくれた。
後続の大麻アトムズ・新林壮恭君は小柄な体格からの左腕が球威とコースを使い分けたピッチングを見せてくれた。
【攻撃陣】
小樽中央JBC・成田來斗君のしっかりポイントを捉えたミート力はセンスを感じた。
富丘べアーズ・柴田樹君もスイングスピードはクリーンナップ級!
今後、長打を量産できる選手になると感じました。
【総評】
流石6年生の交流戦、守備の安定感と連係プレーなどが回を重ねる毎にプレーの精度が上がってきたように感じられた。
試合が始まった当初はコミュニケーションがうまく取れなかったが、やはり回を重ねるごとにチームワークが良くなり、笑顔も増え、野球を楽しみながらプレーしていたのが好印象です。
試合運びとしては、立ち上がりに点数を奪われるケースはあったが、その後しっかりと抑えるところを抑え、逆に攻撃に粘り強さが加わりジワジワと攻め続け、一時は逆転する場面もあった!
この時ばかりは一塁側ベンチは、大きく歓喜に溢れました。
最後に、このような企画を開催してくれたベースボール北海道ストライクの大川さん、ボランティアとして球場設営など協力してくれた父母の皆様、遅くまで選手たちの為に付き合ってくれた審判団の皆様、本当にお礼申し上げます。
これからも選手たちの今後の活躍を期待し注目したいです。

一塁側オーダー

三塁側福嶋TEAM

三塁側ベンチ前で講師の話に耳を傾ける選手達(7.28交流戦)
▽三塁側:福島 顕氏(MBロジャース・監督)コメント
この日は集まった選手を振り分けて交流戦を行うとの事で、当時初めて選手達と対面するので私も緊張気味でグランドに入りました。
子供達は打ち解けるのが早いのでしょうか。
早くもベンチ前ではワイワイと賑やかな空気が漂っております。
この雰囲気そのままに試合に挑む事が出来ればいいなと。
彼らのテンションのおかげで私もリラックスしてイベントに入っていく事ができました。
さて、チームを預かった私は、選手達の希望もききながらも試合を進めていきます。
チームとしての小間かなサインは無し。
狙ったボールを積極的に打ちにいこうというシンプルなものです。
そんなに簡単に打てないよなと・・・そう思っていたら。
まぁみんな鋭い打球を打つわ打つわ。
相手もそう。
みんなしっかりとバットが振れているなと。
守備にしてもエラーも少なく、試合の展開がスピーディーで、野球ってこんな感じだよなって改めて思いましたね。
とりわけ今日の試合のポイントは・・・
①楽しく元気に野球をすること
②自分の出来ることを一生懸命する事
③チームやメンバーが成功するためのアシストをする事、野球のみならず、社会に出てからも同じ方向性を持った団体が成功を目指そうとすると、必ず周りの仲間を助け、助けられながら目標に向かいます。
即席チームながらも、選手全員同じ空気の中で最後までゲームを進めることが出来たと思います。
<個人的には>
〇宮澤 龍ノ介 選手(星置レッドソックス)
力強いプレースタイルと想像以上に明るく振舞い、チームに活力を与えてくれました。
〇星野星南 選手(篠路ライオンズ)
クールながらも多くのポジションを軽快にこなしてくれました。
〇中村 優斗 選手、大野 慈登 選手(東雲ファイターズ)
小柄ながらも力強くコンパクトな打撃も魅力でした。
〇北川 歩希 選手、吉田 凱斗 選手(中の島ファイターズ)
自己アピールが凄かったですね。
とても大切なことだと思います。
選手全員、グランドで自分の出来ることを見せてくれたのかなと思います。
次の中学のステージに上がると、これまでにない程の競争が始まります。
社会に出てからもずっとです。
自分自身を磨き、鍛え上げ、強くたくましく成長してほしいですし、周りにも優しく、誰かの為になれるような人になって欲しいと願うばかりです。

三塁側オーダー