オホーツク選抜、コロナで無念の涙
苫小牧市で29日に開幕を迎える「北海道学童軟式野球都市対抗戦」へ出場予定だった2022オホーツク選抜が、大会直前にして新型コロナウイルスの影響で出場辞退していることが27日、大会関係者からの取材で分かった。
同大会には全道全域から29チームが出場予定となっていたが残り28チームで頂点を目指す。
トーナメント表については下記にて一部変更して紹介させていただきます。
チーム関係者のことを思えばとても残念でならないが、残された28チームには無念のオホーツク選抜の為にも熱戦を期待したい。
オホーツク選抜・西野雅也監督には現在の心境を語っていただきました。
<オホーツク選抜・西野雅也監督の話>
この度は急な辞退で関係各位の皆様にご迷惑をおかけする形になり申し訳ありませんでした。
チーム内で複数人の感染者が発生し、泣く泣く辞退することと致しました。
本選出場を選手、保護者、指導陣皆楽しみにしていただけに子供達の中にはショックで泣いている子や大会に参加出来ない現実を受け止められない子もいるのが現状です。
自分自身大会で各チームの指導者の方々との交流や各選抜チームの試合を見るのを楽しみにしていたので、参加出来ないのは非常に残念です。
また来年以降機会があれば出場させていただきたいと思いますのでその際はよろしくお願い致します。
今回は皆さんご迷惑をおかけすることとなり本当に申し訳ありませんでした。
<変更となったトーナメント表>