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来季へ完全治療、浦河高の佐々木君

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まだ完全な投球フォームが取れない佐々木君だが、治療は順調に進んでいる




私の甲子園~僕の最後の夏

「たきうち整形外科スポーツクリニック」(札幌市中央区南1西6、北辰ビル2階)に通院する「院内で見つけたアスリート」の今月の登場者は浦河高野球部の佐々木宝君(15、浦河高1年)。

中学時代に傷めた腰がシーズン終了間際の9月に再発した。

これまで他の病院で診療を受けていたが治療経過が思わしくなく、11月から評判の「たきうち整形外科スポーツクリニック」に切り替えてリハビリ治療に奮闘している。

気持ちも明るく切り替え、「来季開幕までの完全復帰」を目指す。

浦河高硬式野球部の佐々木宝君

▽佐々木 宝(15,浦河高1年=168センチ、68キロ、投手、三塁手)浦河野球スポーツ少年団-日高シニア-浦河高硬式野球部

最初のけがは中3の昨年7月。

突然、腰に痛みが発症したのが始まりだった。

さっそく他の病院で診察を受け腰椎分離症と分かった。

幸い歩けないほどの重症ではなく、ダマしダマしの状態でプレーを続けながら治療を受けていたため、完全に回復することなく今年9月に再発した。

 

 

この4月、高校生になって投手、サードという新しいポジションに挑み疲労がピークに差し掛かっていた時の再発とあって、佐々木君のショックも大きかった。

「高校野球をまっとうするには、けがを完全に治したい」との強い思いで病院も名高い「たきうち整形外科スポーツクリニック」に切り替えて来季に向けて出直すことにした。治療は先月から始まったばかりだが浦河町から札幌市まで母親の乗用車で送迎してもらっている。

「遠いところを快く送り迎えをしてくれ感謝しています」。

そのありがたみを十分すぎるほど感じ取っている。




浦河高野球部は現在、ぴったりの9人。

一人欠けても試合ができない状況だがチームワークはがっちり、絆は深い。

合言葉は「全道大会出場」、2014年以降の大きな目標だ。

その中で投手としてチームを引っ張り、活躍が期待される佐々木君。

始めたばかりの投手だがどんどん押していく強気のピッチング。

スライダー、カーブ。スプリットなどの球種を持っている。

打撃はパンチ力もあり、足も速い。

 

 

思い出の試合は中3時のリトルシニア最終戦(ゼット旗)。

佐々木君の日高シニアと札幌真駒内との決勝戦だ。

7-7で迎えた7回裏一死で2番・佐々木君に打順が回ってきた。

「何としても打ちたい」との思いがボールに伝わり、センターオーバーの三塁打となりサヨナラ劇のお膳立てをした。

6番打者がきっちり決めて鮮やかな勝利。

「中学最後の試合で打てて最高にうれしかった。忘れません」。

 

 

(記者の目・中山武雄)取材中、素直に力強く両親への感謝の気持ちを発言する姿に、こちらも感動しました。この気持ちをいつまでも大切にして目標完遂を果たして欲しいです。

 

 

札幌都心部で評判の「たきうち整形外科スポーツクリニック」

「たきうち整形外科スポーツクリニック」は札幌都心部(札幌市中央区南1西6、北辰ビル2階)に位置する利便性と、専門性の高い診断、治療を行うスポーツクリニックとして全道的に名が知られている評判の整形外科病院。

瀧内院長は、プロ野球帯同ドクターや高校野球全道大会の担当医師などを務める、スポーツ障害治療の第一人者で活躍している。

また、リハビリ担当の理学療法士らも豊富な知識と経験を持ち、迅速かつ確実な治療で患者の日常生活への早期復帰をサポートしている。

当サイト・ストライクで連載した瀧内院長の「ドクターのフォームチェック」は野球少年・少女ら選手・監督やコーチにも人気となった。

【ドクターのフォームチェック】(バックナンバー)

第1回「金子&高田投手」小樽シニア、岩見沢シニア所属当時

第2回「町田投手」西発寒ホークス所属当時

第3回「立野投手」真栄ボーイズ所属当時

第4回「大関投手」真栄ボーイズ所属当時

第5回「関根匡希」東ハリケーン所属当時

第6回「竹内快維」大栄クーガーズ所属当時

第7回「下重匡史」札幌北シニア所属当時

第8回「渡辺佑汰」札幌中央ビクトリー所属当時

♦問い合わせ♦

たきうち整形外科スポーツクリニック」への問い合わせはメール、info@takispo.jp、☎011-241-8405へ。携帯電話から受付対応する「シマフクロウ・コール」が便利。

☆受付・診療時間☆

昼の部=午前11時30分~午後3時(水曜日除く)

夜の部=午後4時30分~午後8時(水曜日は夜のみ診療)

休診日=日曜・祝日、第2、4、5土曜日

取材協力:たきうち整形外科スポーツクリニック




ストライク発行人 大川

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【PR】チーム初優勝<札幌ブレイブティーンズ>
2024年9月29日より新十津川町を会場に実施された「第26回 U-14北海道大会:北海道中学軟式野球連盟主催」に出場をさせて頂き、チーム創設以来初となる大会優勝をすることができました。


チームは2024年の今年、9年目を迎えており第10期生、11期生の選手たちが歴史を作ってくれました。


大会はトーナメントで全5試合、対戦させて頂いたチームはどこのチームさんも力も雰囲気もあり、1年生中心のチームもありましたが、それを感じさせない緊迫したゲームが続きました。


大会最終日も準決勝から緊張感高まるゲームとなり接戦を勝ち上がれ、決勝戦は誰もが知る札幌の強豪クラブチームとの対戦で、この新チーム最初の大会でも決勝戦で敗れている対戦カードで完全チャレンジャーで挑みました。


序盤から失点する展開で気持ち的にも厳しい部分はありましたが、何とか逆転し、厳しい追い上げ雰囲気にのまれそうになりながら、最後はタイブレークまで戦うこととなり、何とか1点差で勝利することができました。


大会優勝はもちろん、この5試合すべてがチームの経験と中学生の力になるような大会で、いろんな選手が出場し、多くの投手も登板しての結果だっただけに、チームの初優勝を忘れられないかたちで選手たちが作ってくれました。


大会運営の方々、寒い中でジャッジして頂いた審判員の方々、ありがとうございました。
OBや保護者、そしてたくさんの方々に応援して頂き、すばらしい経験をさせて頂きました。


本当にありがとうございました。
これをまた成長のきっかけとし、来季に向けて頑張っていきたいと思っています。



1回戦:池田・浦幌・豊頃中学校さん
13対2

2回戦:KAMIKAWA・士別サムライブレイズユースさん
5対1

準々決勝:南空知ベースボールクラブ・Bさん
5対2

準決勝:上富良野町立上富良野中学校さん
4対3

決勝:TTBC・Aさん
3(3)対(2)3 8回延長タイブレーク


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