スポーツ歯科とは・・・?
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運動選手は歯が命
最近,スポーツと歯の話題がクローズアップされることが多い。
○競技選手・指導者には全ての競技レベル向上には歯の健康は不可欠。
○格闘技選手が装着している、マウスピース。現在はマウスガードと呼ばれる。歯科医院にて精密に型をとり、かみ合わせや顎関節、発音、呼吸等を考慮し製作し適切な指導、調整を行う。
アスリートが激しく歯を食いしばって歯が悪くなったという話はよく耳にする。主な目的としてスポーツ傷害予防、パフォーマンスの向上等が挙げられる。
以前ある野球チームの歯科健診を行った記事を見たことがある!エースの投手と四番打者だけは,歯を診ただけで言い当てることができたと、驚くほどまでに完璧な歯をしていたからである。アスリートとしての必要条件が歯にはありそうだ。
格闘技でおなじみのマウスガードを夏の甲子園で着けた高校野球の選手が昨年話題となった。投球や打撃に欠かせない体の軸の安定が得られるという。日本高校野球連盟が昨春新たなアイテムとして初めて認めた。
自分の打席やピッチングでマウスガードを装着したことで「無駄に力が入っていたことが理解できた!逆に力の入れどころが解った」と話すのは、北海道の中学硬式チームに通う選手の話。
スポーツと歯の関係をより知りたくシリーズ決定!
シリーズで広く深く解りやすく紹介。かみしめと運動能力との関係・左右のバランス・運動中に歯やあごにかかる負担を減らすなど!次回より紹介。シリーズで協力をいただくのは、札幌市北区あいの里の『うえまつ歯科医院』。
うえまつ歯科医院 院長植松敏也氏
平成10年から札幌市北区あいの里で『うえまつ歯科医院』の院長を務めている植松敏也です。中学までは軟式野球、大学では競技スキー部に所属。最近では、歯科医師会の野球部で草野球を、冬季は競技スキーで大会に参加している。三男が以前、中学硬式シニアリーグに所属していたことから応援の傍ら硬式野球の関係者から歯や口の外傷の治療依頼に歯科的対応をしている。
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